はじめてのETF(上場投資信託)入門

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ETFってどんな投資商品なの?

ETFは証券取引所に上場した投資信託です。 投資信託の中でも証券取引所に上場したものをETFと言います。ETFはExchange Traded Fundsの略です。

指数に連動するよう運用されているものなので、「日経平均株価」や「TOPIX」など普段ニュースなどでよく耳にする指数に投資をすることができるため、投資や資産運用の初心者にも買いやすい投資商品です。

また、ETFは証券会社やネット証券を通じて株を買うのと同じように売買することができます

投資信託は販売窓口(証券会社や銀行)によって取扱商品が異なり、SBI証券や楽天証券など2000以上の商品を購入できるところから、数百種類しかないところまでいろいろありますが、ETFの場合は株の銘柄と同じようにどこの証券会社でも同じETFを購入できます。

また、投資信託は同じ証券会社でも販売手数料が商品ごとに違うので商品ごとに確認しないと手数料がわかりませんが、ETFの場合は株を買うのと同じ手数料(購入する「金額」で決まります)なのでわかりやすいです。

※ETFに関しては、ETFを購入した人の体験談も紹介しています。
>> ETFを購入した体験談の一覧へ

どんな銘柄があるの?ETFの銘柄一覧

ETFは「指数」に連動しているものなので、いろいろなものがあります。

日経平均株価・TOPIXはもちろん、TOPIC-17の各指数ごとのものや「REIT指数」に投資するもの、「金」「白金」「原油」「ガゾリン」「天然ガス」「エネルギー」「小麦」「とうもろこし」など先物取引で使われる指数などにも投資できます。

ETFの銘柄はJPX(日本取引所グループ)のホームページで確認できます。

ETFはどこで買うことができるの?

上場しているETFは証券会社やネット証券を通じて株を買うのと同じように売買することができます。

ETFは投資信託の上場したものですが、上場しているため扱いは株式のような形になるので銀行の窓口ではETFを購入することはできません。

>> ETFの買い方

ETFを買う手数料はどのくらい?

ETFを買うときの手数料は、株を買う手数料と同じです。

投資信託は商品ごとに手数料が違いますが、ETFの場合は購入する金額によって手数料が決まります。各証券会社やネット証券の手数料を参考にしてください。

基本的に大手証券会社など窓口の場合は手数料が高いかわりに相談しながら買うことができ、ネット証券は手数料が安いので自分で商品を選べる人向きです。

投資信託より信託報酬の安いETF

投資信託には購入時の手数料とは別に信託報酬という隠れたコストがあります。

信託報酬は購入時の手数料のように支払うわけではないのですが、投資信託の運用で出た利益から引かれるため、実質的にはコストとして考える必要があります。

運用した利益の中から運用者に支払う信託報酬がかかり、これが利益を圧迫してしまうんですね。

ETFも投資信託なので信託報酬がかかりますが、基本的にETFは投資信託に比べて信託報酬が安いです。

普通の投資信託の場合はいろいろなテーマで運用するので戦略や戦術が必要で、運用者の腕が試されるものですが、ETFは指数に連動するように運用されるため、どう運用するかがある程度決まっています。

運用がしやすい分ETFは信託報酬も安いということになります。

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違いは、投資信託の中でも上場しているものがETF、上場していないものが通常の投資信託です。

ETFは指数に連動するもので、投資信託はそれぞれ商品ごとにテーマがあります。

ETFは株と同じようにリアルタイムで売買することができます。投資信託は基準価額が決まるのは1日1回で、注文した翌日の基準価額で購入することになります。

ETFはどこの証券会社でも買える銘柄は同じです。投資信託は証券会社ごとに取扱銘柄が異なります。