FXって何?わかりやすく説明して

FXというのは、わかりやすく言うと、日本円と米ドルなどの外貨を取引するものです。海外旅行に行く時、空港や銀行で米ドルなどにお金を両替しますよね。

円を米ドルに替えたりユーロに変えたり、米ドルやユーロから円に戻したり、そういう取引をするのがFXです。

※FXに関しては、FX取引をした人の体験談も紹介しています。
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FXではどうやって儲かるの?

例えば旅行に行くときは1ドル100円だったのが旅行から帰ってきたときに1ドル105円になっていたら、ちょっとプラスになりますね。(ここでは買うときと売るときの為替レートの差は考えないことにします。FXの場合もレート差は非常に小さいです)

1ドルにつきたった5円の儲けですが、もし1万ドルだったら5万円の儲けになります。旅行に行って帰ってきたら5万円の儲け。いいですね。

このように、為替レートの差額を利用してお金を取引し、為替レートが良い方向に動けば儲かるのがFXです。逆に為替レートが悪い方向に動けば損してしまいます。

FXは金利で儲ける方法もあります

日本はずっとゼロ金利が続いているので、銀行にお金を預けても全然増えませんが、昔何十年も前は銀行にお金を預けていれば毎年何%と利息が増えていく時代がありました。

日本では銀行にお金を預けたら金利が増える時代は終わってしまいましたが、世界ではまだそういう国もあります。

国によって政策金利(国が決めた金利)が違うため、年利5%以上の国もあります。どうせ銀行にお金を預けておくんだったらそういう国に預けたいですよね。

それができるのもFXの魅力の一つです。

オーストラリアなど金利の高い国の通貨を保有していると保有している日数に応じて「スワップ金利」という金利が発生します。これは銀行預金の利息のようなものです。しかも日割りでもらえます。銀行預金の場合は何ヶ月か置いておかないと利息はもらえませんがスワップ金利は日割りでもらうことができます。1日だけでも1日分の金利をもらうことができるんです。まあ、1日分だと相当大きな金額でないと金額は少ないですけどね。

ただしこちらもリスクはあって、基本的に金利の高い国というのは為替レートの動きも大きい場合が多いです。そのため、金利では儲かっているけど、為替レートが悪くなってトータルではマイナスなどということもあります。逆に為替レートが良い方に動いたときは非常に大きく儲かることもあります。

高い金利をもらってさらに為替レートの差額でも大きな利益が出るなんていうケースもあります。

長期保有をするならそれだけリスクは小さくなります。

このように為替レートの動きによるリスク(収入にも損失にもなる可能性があるのでリスクと表現します)と、金利による収入が得られるのがFXの魅力です。

FXのメリット~銀行で両替するのと何が違うの?

FXとはのページでは旅行に行く時に空港や銀行で円をドルに両替する話をしました。

ここまでの話だけだと「じゃあ銀行で両替すればいいじゃん?」ってことになりますよね。

実は、FXで取引をするメリットは非常に大きいです。おそらくFXの取引をしている人は銀行での両替などほとんど使いません。まずレートが高すぎてもったいなくて両替できません。

メリット1:レートが非常に良い(スプレッドが小さい)

FXとはのページでは日本円を米ドルに替える時の話で為替レートの差のは無しで考えましたね。

実はこの為替レートの差というのが非常に大きくて、銀行で両替をすると米ドルを買うときは1ドル102円、米ドルから日本円に戻すとき(米ドルで日本円を買うとき)は1ドル98円、というように買うときと売るときの金額に大きな差があります。

この両替するときの為替レートの差をスプレッドといいます。「スプレッド」は初めて聞く人も多いと思いますが、FXを取引する時にはよく使う単語なので覚えておいてください。(というかFX の取引を始めたらあまりにもよく使うのですぐに覚えます笑)

FXとはのページでは、海外旅行に行って100円で買った米ドルが105円に上がっていたら儲けが出ると書きましたが、これはスプレッド(為替レートの差)を考えなかった場合です。

銀行はこのスプレッドが非常に大きいため、実際には米ドルを買うとき(1ドル100円のとき)は101円、米ドルから日本に戻すとき(1ドル105円のとき)は104円、というように実際には銀行にレート差の分を持っていかれて儲けはかなり少なくなります。

銀行で外貨に両替するときは手数料という名目で取られないため、ただで両替してもらってるような気になりますが、実はこの売りと買いの為替レートの差(スプレッド)が銀行の手数料にあたるわけです。

そんなにスプレッドに大きな差額があったら、為替レートが良いほうに相当動かないとそう簡単には儲けることができません。

だいたい旅行に行って帰ってきて外貨を日本円に戻したら少し損してますよね。なので、少しでも余分な両替をしないように両替は最低限にと考える人も多いと思います。

FX取引のメリットは、このスプレッドが非常に小さいということです。銀行の何十分の1で済みます。

例えば比較的スプレッドの小さい米ドルと日本円でも、銀行の場合はそれぞれ1円ぐらい違ったりします。

米ドルを買うときは101円、米ドルから日本に戻す時は99円、という感じですね。

それがFXの場合は米ドルを買うときは100.02円(100円2銭)、米ドルで日本円を買うときは99.98円(99円98銭)というように、銀行と比べてスプレッドはめちゃめちゃ小さいです。

このくらいスプレッドが小さくないと為替の取引で利益を出すというのは正直難しいです。レートが良い方向に動いても結局銀行にほとんど持っていかれたのでは儲けは出せませんよね。

正直、FX取引に慣れたら旅行のときも銀行での両替なんてスプレッドが大きすぎて心理的に抵抗が生まれるくらいです。(なので私は海外旅行に行くときは「FX業者を使って外貨を買う」ということをしています)

誰もが海外旅行に行く時に思ったかもしれない「旅行から帰ったら超円安になってたら儲かるかも」なんてことが、実際には銀行のスプレッドではほぼ可能性がないのに対し、FXではスプレッドが非常に小さいためにそれが可能になります。

これがFX 取引をする最大のメリットです。

メリット2:レバレッジ取引ができる

そしてもう一つ大きなメリットがあります。

旅行の例で言うと、「為替レートが上がったら儲かるのはわかったけど100万円もドル買うのに使えないよ」という話になりますよね。

「100万円使ってもそんなちょっとしか儲からないんじゃなあ」

という風に思う人もいるかもしれませんね。為替レートなんてそんなすぐに大きく動くものではないですからね。

FX のメリットとしては「レバレッジを効かせられる」ということがあります。

レバレッジというのはてこの原理、つまり小さな力で大きなものを動かすということ。

FX では小さな資金(元手資金)で大きな資金を動かすということです。

100万円の資金があればレバレッジ10倍なら1000万円分の米ドルを買うができます。レバレッジ20倍なら2000万円分、レバレッジ30倍なら3000万円分の取引ができます。

資金が10万円しかなくても、100万円200万円300万円分の外貨の取引ができるのがFXなんです。

最初に海外旅行の話をしましたが、1ドル100円で1万ドル両替するとしたら100万円の資金が必要になります。

でも、FXなら少ない資金でも大きな金額の取引ができるんです。

もちろんレバレッジが大きくなれば大きくなるほどその分リスクも大きくなります。

例えば1ドル100円の時に1万ドル(100万円分)の米ドルを買ったとします。

米ドルと日本円のレートが100円から101円に1円動いたとして、動きは1%ですね。100万円分の米ドルを持っていたら1万円の儲けになります(スプレッドは小さいので考えないことにします)。100円から99円に動いた場合は1万円(1%)の損失になります。

これがレバレッジが10倍だった場合は、元手資金は100万円でも1000万円分の米ドルを持っていたことになるので101円になったときの利益は10万円、99円になったときは損失が10万円になります。

1%の値動きでも、レバレッジを10倍かけていたら元手資金の10%の変動ですね。

レバレッジが20倍だった20%、30倍だったら30%になるし、レバレッジが10倍だとしても、値動きが2%なら20%、値動きが3%なら30%になります。

レバレッジ30%で値動きが3%だと、元手資金の90%が動くことになります。プラスの方向なら良いですが、マイナスだと大変なことになります。

このようにFXではレバレッジを高くかければかけるほどリスク(プラスにしろマイナスにしろ資金の動き幅)は大きくなります。レバレッジを高くかけるほどハイリスクハイリターンになるということですね。

なので初心者のうちはあまり大きなレバレッジをかけて取引しないことをおすすめします。

FXではレバレッジをかけずに実際に手元にある資金の範囲内で取引をするということも可能です。その方が大きな儲けは出せませんが危険は少なくていいですね。なのでFX初心者のうちはこれで慣れることをおすすめします。

高レバレッジの取引はFXの取引に慣れて利益がだせるようになってからやればいいんです。初心者のうちから高いレバレッジの取引に手を出すものではありません。

とはいっても為替のレートはそこまで大きく動くものではないので、よほど資金がある人でなければレバレッジ1倍ではFXでもあまり大きな利益を出すことはできません。

米ドルのレートが1%動くというのはなかなか大きな動きですが、そうなって1%しか利益が出せないのでは「銀行預金より増えればいい」という人にはいいかもしれませんが、「ちょっとお小遣いくらい稼ぎたいな」という人には足りないかもしれません。「FXで収入を得たい」という人にはまったく足りないでしょう。

そこで、どの程度利益を出したいかにもよりますが、FXである程度収入を得たい場合はレバレッジ10倍くらいまでの取引で始めるのがちょうどいいかと思います。

初心者のうちはレバレッジをかけずに資金の範囲内で取引をして、慣れてきたら少しずつレバレッジを上げていき、10倍以内の小さなレバレッジで実績を積んでいくのがいいと思います。

そうやってFX取引の経験値を積んで利益を出せるようになっていくと、高いレバレッジをかけて大きな利益を得られるようにもなってきます。

なので初めから焦らず、最初は小さな金額でFXの取引を始めてみてください。

何事もまずは基礎から。ドラクエでも最初はスライムから倒して少しずつレベルを上げていかなければいけません。

いきなり経験値の高い強い敵を倒そうとしてもすぐにゲームオーバーです。

そうやって、運任せのギャンブルではなく、ちゃんと稼ぎ方を覚えていけば大きなチャンスがあるのがFX取引の魅力ですよ。

 

 

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