この度、私たちは「株式会社EMCOMホールディングス」に社名を変更し、新たな道を歩んで参ります。
この一年間は、平成20年3月27日に発表させて頂いたリビルディングプランに基づき、徹底した経営資源の選択と集中を断行して参りました。 市況の回復が見込めない不動産事業を大幅に縮小し、収益性が低くビジネスのリスクとリターンのバランスが取れないゲーム事業から完全撤退する一方で、金融事業におけるFX事業を当社グループの中核事業に位置づけ、優先的に経営資源の投下を図って参りました。
FX事業においては、グループ内にシステム開発会社を保有する強みを最大限に活かし、安定的なシステム運用と収益性高い効率的な運用を実現すると共に、機動的かつスピーディーなサービス拡充を武器として、当社の完全子会社である株式会社パンタ・レイ証券(平成21年5月1日より株式会社EMCOM証券)のFX事業は、初心者からアクティブトレーダーに至る幅広いFXユーザーを獲得し、売上、取引高、預り証拠金残高共、急速な拡大を実現致しました。
また、当社グループでは、当社の完全子会社であるEMCOM株式会社を筆頭に当社グループ会社が保有する金融システムの開発力、金融コンサルティング能力や専任人材をリソースとして、FXサービスの運営に必要とされる全てのリソースを提供する「総合アウトソースカンパニー化」を徹底的に進めており、レベニューシェア型ASP形式でのFXシステムの導入はもちろんのこと、ビジネススキームの提案やマーケティングやビジネスオペレーション等のコンサルティングを通じてクライアント企業の事業成長を支援しつつ、その恩恵を長期的かつ安定的に享受するという“WIN - WIN”のビジネスモデルの構築を進めて参りました。 「総合アウトソースカンパニー化」の実績と致しましては、従来よりご提供させて頂いている株式会社MJ様に加え、この程、株式会社SVC證券様へのシステム導入及びトレイダーズ証券株式会社様との基本合意に至っております。
弊社の再建は今お話させて頂きました通り、順調に進行致しておりますので、今年度は再建の成果を豊饒に享受すべき年と認識しております。 今般、全社のビジネスブランドを「EMCOM」に統一することを契機と致しまして心機一転、役職員一丸となって再建の最終ステップを邁進し、結果を出して参りますので、ステークホルダーの皆様におかれましては、新生「EMCOMホールディングス」にどうぞご期待ください。
代表取締役社長 徐 躍平
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