株式上場について

2008/04/01

株式上場とは

株式上場とは、株主が同族あるいは特定の少数者のみに限られている状態から、株式を証券市場に流通させることによって、広く一般の投資者に資本参加を求めることをいいます。
株式上場により会社の株式は多数の投資者に保有・取引され、また、金商法の規制のもとに株式の投資判断のための情報開示が行われます。
上場会社は、投資者が合理的な判断を行ううえで必要な情報の開示を行う必要があります。

二つの市場

ジャスダック証券取引所には二つの市場があります。

JASDAQNEO
半世紀以上の歴史と実績を誇り
全国各地・幅広い業種の企業が上場する市場
成長可能性のある
「新技術」又は「新たなビジネスモデル」を
有する企業を支援する市場
JASDAQ

 1949年に株式店頭市場として発足して以来、日本経済の将来を担う次世代産業や経済・社会構造の変化を先取りした先進的産業の育成を直接金融を通じて支援して参りました。引き続き、事業を継続的に営み収益性の良好な企業が上場する安定的な市場として、日本経済の発展に貢献して参ります。

NEO

 これまで「JASDAQ」が果たしてきた「新興企業の登竜門」としての機能に加え、近年の市場ニーズの急激な展開やテクノロジーの急速な進歩などに対応できるような新たな機能を備えた市場として2007年8月に創設されました。当取引所としては、「NEO」が成長可能性のある新技術または新たなビジネスモデルを有する企業を支援する市場として、イノベーションの創出、新産業の創造に貢献できるものと確信しています。

株式上場の意義等

 1. 株式上場の魅力

 株式を上場することにより得られるメリットについて、上場会社と株主の両方の立場から述べると、
一般的には以下の項目が考えられます。

(1)上場会社

1)資金調達力の向上、財務内容の充実

2)知名度、信用度の向上

3)人材確保の優位

4)従業員の士気向上

5)社内管理体制の強化

 (a)組織的な運営

 (b)会社の評価の確立

 (c)パブリックカンパニーとしての確立

(2)株主

1)株式の流通性の増大

2)株式の担保価値の増大

3)創業者利潤の実現
 2. 株式上場会社としての責任

 株式上場を果たした企業は、様々なメリットを享受することができる反面、社会的責任を負うことになります。

 1)会社情報の開示義務

 2)IR(インベスター・リレーションズ)

 3)金商法・上場規程等の遵守すべき法令・規則の拡大

 4)株主管理への配慮

 5)社内体制整備

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