低金利のこの時代、銀行にお金を預けてもほとんど増えませんし、個人向け国債も昔ほど金利が高くありません。

 個人向け国債の金利は「0.05%」(税引前)

2018年7月の個人向け国債の金利は、3年・5年・10年ともに0.05%です。そこから税金を引かれ、手取りは0.04%以下まで減ります。(税引き後は0.03925%)

それでも「元本を減らさずに少しでも増えるなら」「銀行の利息よりはマシ」と個人向け国債を購入する方は多いです。(少し詳しい人は個人向け国債のキャンペーンを利用して実質的にそれ以上にしていますが)

そんな中、個人向け国債よりも金利の高い普通預金があるということを、知らない人が多いようだったので今回はそちらを紹介します。

個人向け国債より金利が高い”普通預金”がある?

この普通預金は金利0.1%(税引前)

  • 個人向け国債の金利(0.5%)の2倍
  • 大手銀行(※)定期預金の金利(0.01%)の10倍
  • 大手銀行(※)の普通預金の金利(0.001%)の100倍
    ※ゆうちょ銀行+3大メガバンク(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行)
    ※金利は2018年7月20日時点のもの、いずれも税引き前の金利

しかも・・・

普通預金なので期限もなく、1円単位でATMからいつでも自由にお金を出し入れできます

普通預金なので預金保険制度の対象1,000万円までの元本とその利息は保護されます。

普通預金の金利がそうなるのが、楽天銀行のマネーブリッジの特典です。

マネーブリッジとその特典の優遇金利について簡単に解説します。

楽天銀行のマネーブリッジの特典

楽天銀行のマネーブリッジは、楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させ、楽天銀行の口座残高で楽天証券で株を買えるようになる無料のサービスです。

このマネーブリッジの設定をすると、特典として楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります。

株の取引を一切しなくても、楽天証券を全然使ってなくても、このマネーブリッジの設定をしておくだけで優遇金利が適用されます。

そして、0.1%の優遇金利はマネーブリッジが設定されている限り続きます。

月末終了時点でマネーブリッジの設定を解除していなければ次の1ヶ月間も優遇金利適用と、マネーブリッジを設定している限り続く優遇金利です。

設定も簡単なので解説します。

マネーブリッジの設定方法:やり方は簡単

マネーブリッジを設定するやり方を解説します。

マネーブリッジの設定には、「楽天証券」の口座と「楽天銀行」の口座が必要です。

いずれの口座も無料で作れますし、楽天証券の口座を作るときに同時に楽天銀行の口座開設も申し込みできます。(※楽天証券の口座を作る流れはこちら(このページ後半))

口座を持っているかいないかで以下の4つのケースがあるので、あなたが当てはまるものを選んで手続きをします。順番に見ていきましょう。

楽天証券の口座 楽天銀行の口座  
無し 無し 楽天証券の口座開設と同時申込
いずれも口座がない場合を参照
無し 楽天証券の口座開設後に設定
楽天証券だけない場合を参照
無し 楽天証券の口座開設後に設定
楽天銀行だけない場合を参照
マネーブリッジの設定をするだけ
両方の口座がある場合を参照

 

楽天証券・楽天銀行のいずれの口座も持っていない場合

楽天証券・楽天銀行いずれの口座も持っていない場合は、楽天証券の口座開設の申込時に楽天銀行の口座も同時申込ができます。

同時申込をすればマネーブリッジが設定された状態で楽天証券と楽天銀行の両方の口座を作れます。手続きも1回だけで済み、カンタンです。

楽天会員の方は登録済みの情報を利用できるので申し込みがさらにカンタンです。

楽天証券の口座開設の申込時に、追加サービスの選択というところがあります。(以下の画面です)

ここで、「楽天銀行の口座の申込」を左側の「申込む」をクリックすると、以下のように青くなり、楽天銀行の口座も同時に申込ができます。

 

現在はキャンペーン中で、楽天証券の口座申込フォームで楽天銀行同時申込をし、マネーブリッジを設定するともれなく1,000円プレゼントされます。(※キャンペーンへのエントリーが必要です)

  • 申込期間:2018/10/2 9:59まで
  • エントリー期間:2018/10/19 23:59まで
  • キャンペーンコード:1807mk0401

キャンペーン詳細はこちら

 

楽天証券の口座だけ持っていない場合

楽天銀行の口座は持っていて楽天証券の口座を持っていない場合は、楽天証券の口座開設をして、口座開設後に楽天銀行からマネーブリッジの設定をします。

マネーブリッジ設定の確認・解除のやり方

楽天銀行の口座だけ持っていない場合

楽天証券の口座は持っていて、楽天銀行の口座を持っていない場合は、楽天銀行の口座を作ってマネーブリッジの設定をします。

この場合、楽天証券にログイン後の専用申込ページから口座開設し、期間中にマネーブリッジ(自動入出金)を設定するとキャンペーンで1,000円プレゼントされます。(※キャンペーンへのエントリーが必要です)

キャンペーン詳細はこちら

両方とも口座を持っている場合

楽天銀行・楽天証券いずれの口座も持っている場合は、楽天銀行からログインしてマネーブリッジの申込をするだけ。1分でカンタンにできます。

以下にマネーブリッジの設定や確認の方法を解説します。

 

マネーブリッジ設定の確認・解除のやり方

マネーブリッジの設定や確認・解除のやり方です。

楽天銀行にログイン後、「商品・サービス一覧」をクリックします。

楽天銀行にログイン後、「商品・サービス一覧」をクリック:マネーブリッジの設定や確認・解除のやり方

「資産運用」のカテゴリの「マネーブリッジ」をクリックします。

「資産運用」のカテゴリの「マネーブリッジ」をクリック:マネーブリッジの設定や確認・解除のやり方

マネーブリッジの設定画面になりますので、ここで設定状況を確認したり、設定や解除ができます。

マネーブリッジの設定画面

この画面の「マネーブリッジの利用状況」のところの「普通預金金利優遇」のところが「対象」になっていれば優遇金利が適用されています。

マネーブリッジの画面で「普通預金金利優遇」のところが「対象」になっていれば優遇金利が適用されています

 

優遇金利以外にも楽天銀行は便利

楽天銀行は楽天銀行同士の振込手数料は何度でも無料です。

他行への振込の手数料も3万円未満の振込は165円(税込)、3万円以上は258円(税込)と、振込手数料も安く、振込手数料を楽天スーパーポイントで支払うことも可能です。

楽天銀行は店舗はありませんが、ATMはセブン銀行やイオン銀行、ローソンATMやみずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行ATMなど多くのATMが利用できます。ただし、楽天銀行はATMからの振込はできません。振込みはパソコンやスマホからネットで行う必要があります。

ATM利用手数料は、3万円以上の入金は0円、ATMからの出金と3万円未満の入金は手数料(ATMにより税込216円または270円)がかかります。

参考:提携先ATM利用手数料

口座開設後6ヶ月目までは月5回までATM利用手数料は無料、ハッピープログラム(※)へのエントリーで月最大7回まで無料になります。

※ハッピープログラム
ステージによってATM利用手数料が最大月7回無料
ステージによって他行振込手数料が最大月3回無料
(ステージは前月の25日時点の預かり資産残高または取引回数で判定)

 

楽天会員なら楽天カードを持つとさらにお得に

さらに、楽天会員なら楽天カードも一緒に持つとよりお得です。

楽天カードは年会費無料で還元率が1%。 通常の年会費無料クレジットカードはほとんどが還元率0.5%なので、倍の還元率でポイントが貯まるのが早いです。

しかも、クレジットカードのポイントって基本的に商品に交換するときは「定価」が多いですよね。

5,000円相当のポイントなら、定価5,000円相当の商品と交換が基本。
たとえその商品が楽天やamazonなどで定価よりかなり安く売っているものでも。。。

しかし、楽天カードのポイントは楽天ポイントで貯まるので、楽天での買い物で使えます。楽天はショップ内で価格競争があるので、「クレジットカードのポイントを楽天内の一番値段が安いショップで使えるということを考えると、実質的な還元率はさらに高くなり、交換する商品によっては他のクレジットカードの数倍になることもあります。

もしまだ持っていないなら、楽天カードも一緒に検討してみてください。新規入会時に楽天ポイントもたくさんもらえますよ。

 

まとめ

まずは楽天証券と連携してマネーブリッジの設定を。普通預金の金利が国債の倍の0.1%になります。

楽天証券の口座を作るのがスタート。楽天銀行の口座も無いかたは同時申込ができて便利です。

次に楽天カードもあればポイントが貯まってよりお得です。

国債の金利は0.05%ですが、楽天カードの買い物ポイントは1%ですからね。

使わないお金(預金)でも金利をもらい、使ったお金でもポイントをもらう。

毎月必ず使う光熱費や携帯代だけでも楽天カード払いにすれば、1年間で国債1,000万円分の金利(税引後で約4,000円)と同じくらい貯まる人は多いのではないでしょうか。

お金をより有効活用できますね。

 

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参考資料へのリンク

楽天銀行内の参考資料