はじめてのREIT(リート・不動産投資信託)入門

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REIT(リート)ってどんな投資商品なの?

REIT(リート・不動産投資信託)は不動産の投資信託です。 Real Estate Investment Trustの略で、元々はアメリカで生まれた仕組みで、日本のものをJ-REIT(ジェイ・リート)と呼びます(Japan Real Estate Investment Trustの略)。

上場しているREITは証券会社やネット証券を通じて株を買うのと同じように売買することができます。

個人で直接不動産を買う不動産投資よりも簡単に、少額で、運用の手間なくできるのがREITの魅力です。

※REITに関しては、REITを購入した人の体験談も紹介しています。
>> REITを購入した体験談の一覧へ

どんな銘柄があるの?REITの銘柄一覧

REITは個人の不動産投資ではとても手が出ないような物件に投資することができます。

例えば高級ホテル「星のや」「界」「リゾナーレ」等のブランドのホテルを経営する「星野リゾート・リート投資法人(3287)」、森ビルの「森ヒルズリート投資法人(3234)」やイオンの施設に投資する「イオンリート投資法人(3292)」、大和ハウス関連の「大和ハウスリート投資法人(8984)」野村プラウドなどの「野村不動産マスターファンド投資法人(3462)」、大江戸温泉の「大江戸温泉リート投資法人(3472)」といった銘柄もあります。

REITの銘柄はJPX(日本取引所グループ)のホームページで確認できます。

不動産投資のデメリットをカバーしたREIT

不動産投資に興味のある人は多いですが、自分で不動産を購入するには大きなハードルがあります。

土地やマンションなどの不動産を購入するので、小さなものでも何百万円という資金が必要になります。ローンを組めば自己資金は少なくても済みますが、それだけ大きな借金を抱えることになりますので、大きなリスクとなります。

そして、不動産は株のように簡単に売ることができません。買うときは良い物件を探す必要があるし、売るときには買い手を見つけなければいけません。また、不動産を売買するには契約や登記などいろいろと面倒なことがたくさんあり、時間もお金もたくさんかかります。

また、無事物件を購入しても借り主がいなければ収入は入りませんので空室リスクがあり、無事に借り主が見つかり家賃収入などが定期的に入るようになった後も物件の管理やメンテナンス、借り主からの家賃の徴収や場合によってはトラブル対応なども必要です。

また、いい物件は一般にはなかなか出回ってこない (プロが先に見つけて押さえてしまう)ため、素人の不動産投資は空室リスクが非常に高く、そもそも物件探しは不動産投資の知識や経験がないと判断が難しいものです。

しかし、REITなら上で挙げたデメリットはありません。

上場しているので株式と同じようにすぐに買い、すぐに売ることができます。

10万円以下の少額で買えるREITもあります。

不動産の管理や運用、家賃の徴収やトラブル対応などは必要ありません。株式投資で会社の株を買ったからってその会社の仕事を手伝う必要はないですよね。REITもそれと同じです。

また、利回りは株式より良いものが多いです。5%台のものもありますね。

REITはどこで買うことができるの?

上場しているREITは証券会社やネット証券を通じて株を買うのと同じように売買することができます。

>> REITの買い方

REITを買う手数料はどのくらい?

REITを買うときの手数料は、株を買う手数料と同じです。

投資信託は商品ごとに手数料が違いますが、REITの場合は購入する金額によって手数料が決まります。各証券会社やネット証券の手数料を参考にしてください。

基本的に大手証券会社など窓口の場合は手数料が高いかわりに相談しながら買うことができ、ネット証券は手数料が安いので自分で商品を選べる人向きです。

上場した公募リートと非上場の私募リートがある

REITには証券取引所に上場している「公募リート」と上場していない「私募リート」があります。

上場会社と非上場会社の違いのようなものですね。

証券会社やネット証券で普通に取引できるものは全て上場した公募リートです。

REITとJ-REITの違い

REITとJ-REITは一般的に同じ意味で使われることが多く、日本のREITを取引する場合は特にREITとJ-REITの違いを意識する必要はありません。

REITとJ-REITの違いは、REITの中でも日本の証券取引所に上場しているものをJ-REITと呼び、海外のREITはJ-REITとは呼びません。