証券会社の口座の作り方・口座開設の手順

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投資には欠かせない「証券総合口座」の作り方

資産運用として投資を始めるときにまず必要になるのが証券会社の口座「証券総合口座」です。

株式を買うときや、ETF(上場投資信託)の購入REIT(不動産投資信託)の購入をするには証券会社の証券総合口座が必要です。

投資信託だけの場合は銀行の窓口、FXだけの場合はFX業者で取引ができるので証券口座は必要ありませんが、投資信託は証券会社のほうが銀行より取扱商品数が多く、FXはリスクが高いので投資の初心者向けではないため、基本的には投資初心者の方はまず証券会社やネット証券で証券総合口座を作ることから始めます。

証券会社というとハードルが高いイメージがある人もいるかもしれませんが、今はネット証券などもあり広く普及しているのでそこまで構える必要はありません。

学生さんや若い主婦の方でもネット証券の口座を持って株や投資信託を買っている人は多いですし、投資の資金も1万円もあれば十分スタートできます。10万円もあれば株にしても投資信託にしてもかなりたくさんの選択肢があります。

口座開設の手順と口座の種類

口座開設の手順は、証券会社の店舗の窓口で口座開設をする場合とネットで口座開設をする場合に分かれます。

店舗の窓口で口座開設する場合

店舗の窓口の場合は必要書類を持って窓口に行けば案内をしてくれます。

また、事前に来店予約ができる場合もあるのでホームページ等で確認しておくとよいでしょう。

書類が揃っていればその日に口座開設が完了しますが、店舗での取引は手数料が高く、取引金額によってはネット証券の10倍以上の手数料がかかることも多いので、店舗での口座開設は「手数料が高くても相談して買いたい」という方向けです。

スマホやパソコンでネットから口座開設する場合

スマートフォンやパソコンを使ってネットから口座開設をする場合は、必要書類を写真やスキャンで送る方法と、コピーして郵送する方法があります。

写真やスキャンで送るとすぐに証券会社に届くので口座開設の期間が短く済みます。ネット証券で早いところだと最短で翌営業日に口座開設完了というところもあります。

郵送の場合は、口座開設の申込書類や必要書類が届き、確認されるのを待つ分時間がかかります。

口座開設の申し込みの入力事項は多くて大変ですが、証券口座は利益や損失で税金などが絡んでくるためどこで申し込むにしても必ず必要な項目になります。

口座の種類(特定・一般・源泉ありなし)は何を選べばいい?

口座開設をするときに「特定口座と一般口座」を選ぶことになります。

また、特定口座の場合は「源泉徴収ありか無しか」を選ぶことになります。

ここは、よくわからない方は「特定口座・源泉徴収あり」を選びましょう。

特定口座と一般口座の違いは、特定口座は株や投資信託の利益・損を計算して、「年間取引報告書」という書類を証券会社が作ってくれますが、一般口座の場合は年間取引報告書を自分で作らなければいけません。これは確定申告で必要になります。

また、源泉徴収ありにすることで、確定申告をしなくて済みます。無しの場合は申告して税金を納める必要があります。

年間取引報告書の作成や確定申告はかなり大変なので特に理由が無い場合は「特定口座・源泉徴収あり」をおすすめします。

証券口座開設に必要なもの

証券口座の開設にはマイナンバー確認書類と身分証が必要です。

必要書類は証券会社によって違いますが、基本的には「顔写真付きの個人番号カード」と「免許証」があればそれで済みます。

顔写真付きの個人番号カードが無い場合はマイナンバー通知カードか、マイナンバーが記載された住民票などを取り寄せる必要があります。その場合は身分証が2種類必要な場合が多いです。

また、身分証も免許証やパスポートなど顔写真つきでない場合は2種類必要な場合が多いです。

必要書類は証券会社によって違いますので、「顔写真付きの個人番号カード」と「免許証」が無い場合は口座開設する証券会社のホームページなどで事前に確認しましょう。

口座維持費などのコストはかかるの?

証券会社に口座を作るとなると、口座を持っているだけでかかる口座維持費などのコストが心配になる方も多いでしょう。

店舗型の証券会社の場合は口座維持費がかかるところとかからないところがあるので事前に確認しましょう。

大手証券会社は野村證券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は口座維持費はかからず、大和証券は口座維持費がかかります(条件付で無料にできます)。参考:手数料:口座管理料(大和証券公式)

ネット証券の場合は口座維持費がかかるところはありません。

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