30代子持ちの主婦です。
2012年頃から投資を始めました。

そもそも、貯金を銀行に預けておく理由がない

投資を始めたきっかけはやはり、銀行に預けていても金利はほとんどつかず、ATMで手数料を取られると普通預金や定期預金金利分はすぐにマイナスになるので、貯金を銀行に置いていても仕方ないなと思ったからです。

また、株主優待にも興味があり、書店に行ってみたこともきっかけでした。たくさん優待に関する本が置いてあり、 2冊ほど買って読んでみたのです。結果、普段使っている調味料やドリンクなどを優待として送ってくれる企業の株や、買い物割引をしてくれる企業の株など、身近な種類の株がたくさんあることを知りました。

女性なら、「投資で一発大儲けする」というより、「堅実に増やしたい」という人が多いのではないでしょうか。私も最初、投資のイメージは「株で儲ける、損をすると大きい」というものでしたが、勉強していくうちに「自分が応援したい企業に投資する、好きな優待を選ぶ」というイメージに変わりました。

投資は家事・育児と並行できるのか?という不安

株を始めるにあたって、やはり「預貯金のように価値が一定でない、損をする」ということが一番の不安でした。株は毎日動くものなのに、家事と子育てをしていて頻繁にチェックもできないし、時間もない。 社会に出て働いている人より経済の動きにも疎いということも、始めるにあたっては不安でした。

「ここの会社の株を買おう」と思っても、買付け注文のボタンを押すまでにだいぶ時間を要しました。

ネット取引は手数料が安いのでネット取引にしようとは決めていたのですが、それぞれ取引内容によって強み弱みがあり、自分に合った証券会社を選ぶのにも時間がかかりました。 私はとりあえず株式取引を中心にしようと決めていたので、ポイントを株式の手数料に絞り、比較サイトなどを使って取引をする証券会社を決めました。

株式投資は企業を応援し、利益を共有すること

株を始めたきっかけは、「株取引で儲ける」というイメージから、「応援している企業がいい成績をあげたら配当や株式の値上がりで利益を共有する」という考えに変わったからだと思います。

例えば、よくお買い物に行くイオンの株主優待でしたら、100株でお買い物額の3パーセントの割引がつくので、月に3万円お買い物をすると年に1万8百円の返金があります。それに配当金が3千円弱つけば、私が買付けしようと思っていた株価で最長でも10年持っていれば損をすることはないかなと思ったので、安心して投資することができました。

また、イオンはよく行く場所でもあったので、経済全体の流れが分からなくても、人の出入り等「企業が儲かっているか?」という様子が分かりやすいかなと思いました。

他に現在持っている株式も、玩具を扱う企業や普段行く飲食店の企業など、身近な株ばかりです。

現金でもらえる優待も。株での利益はなんと6割

初めてもらった企業の配当金は、イオンの配当金半期分1300円ほどでした。

口座に直接振り込みされるので「増えた!」という実感はあまりありませんでしたが、優待の「お買い物割引の3パーセントキャッシュバック」は、イオンのサービスカウンターで現金でもらえるので、目に見えて実感できてとても嬉しかったです、いつもより高い化粧品を買ったり、子供たちの好きな食品を買ったりしました。

優待や配当目当てでの買付けが多いので、まだ売って利益を確定しているものは少ないですが、株での利益は6割ほど上がっています。

少しずつ増やして続ければ、投資が身近なものに

投資を始めたばかりの頃は、時間があれば株価をチェックして上がり下がりを気にしていましたが、今では一喜一憂することなく、長い目で投資を見られるようになってきました。

少しずつ保有銘柄を増やしていくと、1つが下がっても他が上がるなどリスクの分散にもなるので、その辺りも安心して保有していられるのだと思います。

当初は決めた金額の中で売り買いをしていましたが、自分が思っていたほど損をしたり大儲けしたりするものではなかったので、投資が身近なものになり、売り買いに抵抗がなくなりました。

いまでは決められた金額内ではなく、貯金がある程度貯まり、すぐに使うお金でなければ、資産の一部として買い増していくというスタンスに変わりました。

好きなものに投資するのが一番

これから投資を始めるなら、自分にとって好きな企業、身近な企業、好きな国の通貨などからに投資するといいと思います。
好きなものなら、その後も興味をもって情報を追いかけられるからです。