銀行の資産運用窓口ってどんな相談をしているの?どんな商品を勧めてくれるの?

銀行の資産運用窓口はけっこう気軽に相談することができるのですが、はじめての方は資産運用というだけでハードルが高く感じたり、資金が少ないと相手にされないのではないかという不安があったりするかもしれません。

このページでは実際に銀行の資産運用窓口で相談した方の体験談をいくつか紹介します。

子供が産まれて資産運用を考えみずほ銀行へ相談(35歳主婦)

35歳主婦。子供が産まれ資産運用を考えみずほ銀行へ相談しました。

子供が産まれ、その当時 寝かしてあった貯金の運用の為相談に行きました。担当の人がつき、みずほ銀行にて銀行によくある(と思います)半分投資、半分貯金の安定型の商品でした。決められた上限があり、その上限を超えたらすぐに換金、8年以上上限を超えなければ動かせない商品でした。

私は初心者でしたので、100万円預け、毎週一回担当者とマンツーマンで色んな商品を含め勉強させて頂きました。沢山の商品があり、なかなか頭には入りませんでしたが、とても勉強になりました。結局、試した商品は8年経たずして解約、そのあと学んだ違う商品に買い換えました。上限に行かなかったので、損はしましたが、勉強代として割り切り、他の商品で少し利益が出ました。

初心者でしたので、株主優待のあるものを始め、色々な商品を勉強させて頂きました。株主優待のあるものは目にもわかりやすいので初心者にはお勧めです。

頭がいっぱいいっぱいになりましたが、新しい世界が開けてよかったです。

投資信託の購入を検討してりそな銀行へ(39歳主婦)

39歳女性、主婦、りそな銀行で投資信託の購入を検討したいと考え相談へ行きました。

投資信託に興味がありましたが、実際にどの様な商品を購入すればよいのかが分かりませんでした

周りの友人達から、りそな銀行だと投資信託のラインナップも豊富だし、インターネットでも取引が出来ると聞いたので、まずは窓口に相談に行こうと思いました。

まず、投資を検討している金額や資産状況などを聞かれました。投資に関する知識も聞かれ、ある程度は知っていたものの、株式国債リート、債権など自分が分からない部分はきちんと説明してくださり、外国の債券に投資する商品を案内されました。担当の方はとても親身に相談に乗ってくれました。

基準価額も大きな値動きもなく、初心者でも購入しやすいし、分配金も出ているので預金のままで預けているよりは投資した方がいいのかな?と思いました。

先ほど案内された外国の債券へ投資する商品を購入しました。確かに投信初心者にはいい商品だったと思います。大きな変動もなく、安定している商品でした。

いろいろな商品のタイプを知る事が出来てよかったです。

横浜銀行で投資信託の購入の相談(36歳会社員)

36歳男性、会社員。貯金だけではもったいないかと考えて横浜銀行で投資信託を購入する相談をしました。

窓口で人気の商品を勧められました。その時は新興国の債権の商品や公社系の株式の商品などを勧められました。

「種類が多すぎてどんな商品を選んだらいいかわからない」と質問したら「分配金が多い方がいいですよ」と答えていました。そういう商品は毎月利益分配型の商品で「目に見えて利益があります」みたいな話をして来ました。

実際に利益分配型の商品は損をする場合もありますし、毎月の分配があるから優秀とは限りません。当時はわからなかったので納得してしまいました。

また「株式関連の商品は損をしやすいので債権関連の商品の方が最初は良いかもしれません」と何種類かの商品を勧められました。

新興国の債権系の商品と先進国の債権系の商品です。株より債権の方が安定していると言われました。

その時は良かったと思いましたが、後から自分で調べた方が良い商品を見つけられました。

北陸銀行で積立NISAかiDecoかの相談(38歳会社員)

38歳会社員(男)。夫婦二人世帯で北陸銀行で積み立てNISAの相談をしました。

住宅ローンを組み、それに伴い保険の見直しも行い、残すは将来のための貯蓄が必要だと考え、ちょうど実家に帰省中に、親のところに北陸銀行の外商員が来ていたので相談しました。もともと月々の積立貯金はしていましたが、金利状況から、これ以上は貯金で資産は増えないと考え、貯金を減らし、投資額を増やすことにしました。

最初は積立NISAか確定拠出年金(iDeCo)にするかの相談をした後、積立NISA用とiDeCo用の商品をいくつか紹介されました。

積立NISAにすることにしたので、それ用の商品として、「たわらノーロードTOPIX」「たわらノーロード先進国株式」「たわらノーロードバランス8資産均等型」を紹介されました。こちらの希望する年利とそれに伴う許容リスクを考えて、ミドルリスクミドルリターンの積立NISA対象ファンドの中から3つを勧めてきたのだと思います。

「たわらノーロード先進国株式」「たわらノーロードTOPIX」「たわらノーロードバランス8資産均等型」は北陸銀行が扱う積立NISA対象のファンドのなかで信託報酬、手数料の安さ、こちらの希望する利回りとその利回りに対する許容リスクの範囲内で、3つを絞り、その中でまた、リスクの高中低を選べるようにしてわかりやすく説明してもらいました。

相談する前にはだいたい投資をすると決めてはいたので、あとは具体的な商品の選択と、決定するだけだったので、相談することにより明確になり助かりました。

しかし何もわからない状態での相談は、わからないをいいことに契約を取ること優先でいつの間にか商談にすり替えてぐいぐい押してくる営業員も多いので、相談する前に、相談内容をある程度絞っておくことが必須でした。

佐賀銀行で日本株の投資信託を購入(40歳事務職)

40歳男性、事務職。まだ20代前半の頃佐賀県に本社のある会社で勤務していた際に佐賀銀行 本店で初めて日本株の投資信託を購入しました。

資産運用で資産を増やしたいと思っていましたが、投資信託の種類やどの様にしたら購入できるかわかりませんでした。とりあえず銀行に投資信託の窓口があったので、そこで相談すれば何とかなるだろうと思いすぐに足を運びました。

その時期日経平均等も不安定で、今考えれば投資するのに不向きなタイミングでしたが、当時は右も左も分からず、とりあえず投資信託の種類を7~8本紹介してもらい、「アセットシンフォニー」という商品を購入しました。

その際自分がど素人だと分かったせいか担当者から「多分下がると思いますよ」とアドバイスを受けたのですが、当時の自分はまずは自分の判断で購入して失敗しないと分からないからと思いつつ、「でも上がるかも?」と淡い期待を持って購入しました。金額は確か100万を基準価額¥12,000前後で購入したと思います。

後日、案の定じわじわ下がって1年半後くらいに解約する羽目になりました。しかし良い勉強だと思って諦めず次は「さわかみファンド」の月々の積立投資を始めて、そちらは4年ほど保有して売却しましたが、結構利益は出ました。

たしか「アセットシンフォニー」は毎月報告書が送られてきていましたが、基準価額の変動が小さかったので、初心者向きだと思って担当者が進めてくれたのかもしれません。メリットとしてはその様な金融商品だったので、失敗しても10万程度の損だったので傷口が小さくて済みました。

まったくの素人であれば、相談することは賢明だと思います。