株式投資をしている56歳の主婦です。投資を始めたのは20年ほど前からで、松井証券を使っています。

大手証券会社から松井証券に乗り換えた理由

株式投資を始めようと考えた当初は、松井証券ではなく大手の証券会社に口座を作りました。その大手証券会社は窓口で顧客対応を主に行っている証券会社でしたが、ネットでの売買も行える証券会社でした。

しかしネット証券に特化してないからか、口座を持っているだけで口座管理料という手数料がかかったり、株式売買にも購入代金の内の何パーセントかという高い手数料が取られてしまうため、別のネット証券で口座開設を考えるようになりました。

そんな中いろいろ調べると松井証券では株式を所有している口座の維持に手数料はかからず、一日の取引金額が10万円までなら取引の手数料さえかからないという取引体系で、私のような少額投資を考えている主婦にでも株式売買を始めやすい証券会社だったので松井証券の口座を開設し、最初に作った大手証券会社での取引を停止しました。

どんどん減る銀行の利子に不安を感じ株式投資を始める

今から30年前は銀行の利子がかなり高く、お金をワリコーやリッキーという某興業銀行の債権に預け入れると、5年で10%以上の利子がつく時代でした。

もちろん私も当時は某興業銀行の債権に預け入れをしていたのですが、それらが満期になり少額ではありますが自分のもっている貯蓄をどう増えそうかと考えたのです。

その頃から銀行の利子もどんどん少なくなってきたので、預けていても増えない銀行貯金より増える可能性があるのならと、元本割れする危険を承知で貯金の半分で株式投資を始めたのです。

まったく知識はありませんが、本などで多少の知識を得て初めて株式を購入したときは心配半分、期待半分でした。

株が大暴落したら全財産の半分を失うかもしれない・・・

株式投資が全く初めてだったので知識不足での売買の失敗も不安でしたが、それ以上にもしブラックマンデーのような株式大暴落にあった際、私が所持しているうち金融資産の半分が失われてしまうかもしれない・・・という恐怖もありました。

他にも独身時代に貯めた自分のお金で投資を始めるので、主人にも相談せず開設するつもりでした。ですので「どの証券会社で口座を開設すればいいのか?」1人で悩んでいました。

結局、初めは大手証券会社に開設することにしましたが、「この会社で口座開設していいのか?」、「他の証券会社のほうが良いサービスがあるのではないか?」と口座開設した後もしばらくは不安なまま売買することになりました。

失敗しても痛手にならない少額の株から購入してみた!

株式投資に不安を抱きながらも運用を始めることが出来たのは、ずっと前から株式投資をしてみようと考えたからです。そして口座を作ったからには、とにかく失敗してもいいから大きな痛手にならない少額の株を購入してみようと思っていたからです。

また、私は主婦をしているので、株の売買で儲けることも嬉しいですが、配当や株主優待という魅力にも惹かれていました。

万が一、購入した株式が値下がりしたとしても、持っているだけなら含み損という状態であり、売らない限りは損は確定しないのだからと考え方を変えることにしました。

きっと経済をよく知っている方なら含み損のまま株を抱えるよりも損切をすることでしょうが、私はその逆を考えたわけです。魅力的な株式優待がもらえるところの株を購入してずっと持ち続けることにしました。

株主優待目的で食品・化粧品関係の株を購入

私は配当や優待目当てで、食品・化粧品関係の株を購入するようにしていました。

初めての優待品は「博多のめんたいこ」だったと思います。株主優待でもらえたという、今までに味わったことのない優越感のようなものを感じました。

そして持っていた株が値上がりしたので売却をしてみようと考え、私が初めて受け取った売却益は手数料を差し引いて2万4千円ほどでした。

私はこの2万4千円の売買をきっかけに、株式売買の魅力にはまりました。

配当と優待目的で抱えていた株がまた値上がりし始めた!

私が投資を始めた頃は今の株価と同じくらいで、日経平均株価は2万円を超えていました。松井証券に口座を替えてからは10万までなら手数料もかからないため少額で購入できる株をいくつか買っては少し株価が上がると売却するということを繰り返していました。

ふだん収入のない主婦にとって売却益を手にすることはとても嬉しいことです。でも投資を始めて数年した頃から日経平均株価が2万円を割り、どんどん値下がりしはじめ私はかなり多くの含み損をかかえることとなり売却ができなくなりました。

それでも配当と優待をもらうことで損をかかえたまま持ち続けていたところ株価が値上がりを始め、今では多くの含み益を持っています。

株式を始めて売却益を得て喜び、株価値下がりして憂鬱になったりしましたが、気長に待っていたら再び株価は持ち直し、今では毎日株価を見るのが楽しみです。

株式投資は株価の変動に左右されて不安になることもあると思いますが、万が一の時の為に失敗してもいい金額を投資にまわすようにしていれば、株価変動に動じることはありません。

売却益を手にした時の喜びは労働で収入を得た時とは違った楽しみがあります。少額から始めてこの喜びを味わってみてはいかがでしょうか。

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