30代の会社員です。株式投資を始めたのは2010年頃で、リーマンショックが一段落した頃合いを見計らって、楽天証券で始めました。

楽天証券を選んだ理由

私は自分のやり方で株式投資をしたかったので、営業マンから連絡の多い対面式の証券会社は避け、楽天証券やSBI証券などのネット証券会社から選ぶことにしました。

その中でも楽天証券を選んだ理由は、最近でこそSBI証券やカブドットコム証券もメジャーな証券会社ですが、当時はまだまだ宣伝も少なかったこともあり、無知な私には安心できない証券会社だったからです。

そこで楽天市場などでも知名度があった楽天証券を選択しました。その時は偶然、楽天証券で口座開設のキャンペーンもやっており、便乗する形で口座を開設しました。

リーマンショックの反動を狙って株式投資に挑戦!

株式投資を始めようと思ったきっかけは、銀行へ勤めている友人が投資信託で利益を出している話を聞いたからです。当時はBIRCsと言われる4カ国の経済が著しく成長している頃で、元々はブラジルの投資信託の話を聞き、100万円の投資で月々1万円の利益を出している内容でした。

そこで私も投資信託の勉強をし始めたのですが、他の友人から株の紹介をしてもらい、投資信託よりも株に興味を持ち始めました。

その友人は、「投資信託で他人に資産を任せるくらいならば自分で考えて自分で投資した方が信念があって良い。他人に自分の資産を任せられない」という内容を話していました。

私はその話を聞いて、「なるほど。その通り」と共感したので、リーマンショックの反動と今後の成長を狙って株式投資に挑戦しました。

ネット証券ってセキュリティは大丈夫なの?

楽天証券の口座を作る前に心配だった点は2点。「ネット証券のセキュリティの怖さ」と「運用失敗による破産」が不安でした。

先ず「ネット証券のセキュリティの怖さ」は今でも心配になることがあります。楽天証券の場合、IDとパスワードでログインすることができますが、実際の注文をする場合には更に別のパスワードが必要になります。2重のパスワードという点で若干の安心感がありますが、例え2重であっても怖い物は怖いです。

テレビ番組で、楽天グループはパスワードなどの情報を読み取られないようなネット犯罪の防止に積極的に取り組んでいるそうで、若干安心したものの、念のためパソコンにはウイルス対策のソフトを入れて、不安を解消している形です。

一方「運用失敗による破産」の件は、信用取引を用いないためあまり心配せず運用できています。

「失敗したら勉強代だ!」そう思って株の運用を開始

私が株式投資を始めたころは副業の規制も緩かったため、勤めていた会社の先輩の中にも株を運用している人が多くいて、その中で様々なアドバイスをもらうことができました。

先ず「ネット証券のセキュリティの怖さ」に関しては、しっかりとしたパスワードを作ること。そして例え面倒であっても2重のパスワードは掛けておくことを勧められました。

ウイルス対策ソフトは自主的に入れた上、インターネットのサーバも対策されているものを選びました。

そして運用失敗の件で若い頃の私が最も影響を受けたのは、「失敗したら勉強代だと思ってやらないと駄目だ」という言葉が響きました。

やはり、どうしても失敗を恐れてしまうことが自分の弱みでした。ただ、失敗も経験の内です。「失敗した場合は、勉強代だ。」と考えるポジティブな思考こそが、大切と感じ口座開設へ至りました。

ビギナーズラックで数十万円の利益を確保!

初めて買った銘柄は「この会社はなくならないだろう」と思った2銘柄です。

今思うとただのビギナーズラックでしたが、リーマンショックからの反動で若干上昇していたため、1か月で数万円の利益を出しました。

僅か1か月で投資金額の5%程の利益を出したので、「これは銀行に預けるよりも余程簡単に資産を増やせるぞ」と感じました。

当時は銀行に預けている預金もどんどん証券会社の口座へ入れてしまおうと思った程です。結局、どんどん口座へ入れていくことはありまえんでしたが、初めはそのくらいの気持ちでいました。

株式投資を始めたおかげで社会人としての基礎が身に付いた

社会人になって割と早いうちに投資を始めたおかげで、経済について勉強するようになったし、政治経済のニュースを真剣に見るようになりました。投資を始めたことによって、社会人としての基礎ができたと言っても過言ではない気がします。

投資を始めた頃は様々な情報を読み漁りました。雑誌、書籍、テレビや新聞など何でも読んで聞いて色々な知識を得ていました。その後、必要な情報と不要な情報を分ける技術を身に着けました。

この頃から株式投資も「より安全」な投資スタイルに変わって行きました。投資には当然リスクが伴いますが、リスクを小さくして、稼ぐ必要な分だけを稼ぐスタイルがあります。

株を選ぶのも重要ですが売るタイミングが難しいので、1カ月でちょっとした小遣いを稼ぐことが狙いになっています。

安全と言ってもなかなか難しいですが、勉強を続けているうちに段々と感覚も得て来ます。リスクのイメージが強いですが、国内株式は安全な投資です。

ただ、私は株を無理矢理勧めたりしません。私は運良く初期投資に対して利益を出していますが、そうでない人もいるからです。

それでも私は株をやって総じて良かったと思っています。それは色々な人脈が広がったこと、数々の知識・経験ができたことです。

投資を始めることは視野が広がります。金儲けというより様々な経験を積むことに力を入れ、投資を始められることをお勧めします。

この記事を読んだ方におすすめの体験談