米国株の買い方を画像つきで解説(NISAでも買える)
このページでは、米国株取引の口座開設が完了したあとに実際にネットで購入する手順(米国株の銘柄を買う手順)をネット証券の画面を見ながら解説します。
外国株取引の口座開設がまだの方や「そもそもアメリカの株ってどうやって買うの?」という方はまず米国株取引の始め方や口座開設の手順のページを参照してください。
主要ネット証券会社での買い方を解説
ここでは、米国株を買うことができるネット証券のうち、米国株取引におすすめのマネックス証券での買い方を、実際の画面の画像を使って解説します。
※すでにSBI証券の外国株口座や楽天証券の口座を持っている方は、SBI証券での米国株の買い方や楽天証券での米国株の買い方を参考にしてください。
マネックス証券で米国株を買う手順
マネックス証券で米国株を買う流れは以下の3ステップです。
- 米国株の取引画面にログインする
- 注文画面を表示する
- 銘柄や金額などを決めて注文する
※事前に準備として米国株取引の口座は作っておいてくださいね。
順番に見ていきましょう。
1.米国株の取引画面(TradeStation)にログイン
マネックス証券にログインしたら、上のメニューのすぐ下にある「米国株・中国株」をクリックします。
スマートフォンサイトにログインした場合は右上のメニューから「米国株・中国株」をタップします。(ただし、スマホで取引する場合はアプリでの取引を推奨します)
以下のような外国株取引の画面になるので「米国株取引」をクリックします。
米国株取引の画面になるので、「米国株取引 ログイン」をクリックします(ここではIDやパスワードの入力は不要です)。
TradeStationの画面になります。マネックス証券では米国株はTradeStationというツールで取引をします。
TradeStationの動画(マネックス証券公式チャンネル)です。
普段の取引は動画よりもっと簡単なのですが、動画では機能の説明などもあって少し長いので、さっと見れるように実際の画面のキャプチャと共に解説します。
2.注文画面を表示する
上のほうにある「注文」のボタンをクリックします。
注文の画面が上に出てきます。
3.銘柄や金額などを決めて注文する
注文の画面が表示されたら、日本株の取引と同様に銘柄や金額などを決めて注文します。
注文の画面が横長なので2分割して解説します。まず注文の画面の左側の拡大です。
「シンボル」というところにティッカー(日本株でいう銘柄コード)を入力します。この画面ではAAPL(アップル)を入力しています。
※「どの銘柄を買おうか?」と迷った場合は人気の外国株銘柄なども参考にしてみてください。
「数量」に何株買うかを入力します。▲▼で10株単位で動かせます。1株だけ買いたい場合など、10株未満の数字は直接入力します。
「注文種類」は指値以外の場合に変更、「指値価格」は金額を入力します(右側の「買い」「売り」の上にある現在の株価や注文の数字をクリックするとその金額が入ります。▲▼で0.01ドル単位で動かせます。
注文の画面の右側の拡大です。注文の有効期間を本日中以外にする場合は、「注文有効期間」をクリックし、カレンダーから日付を選んで変更します。マネックス証券は最大90日まで設定できます。
注文内容を決めたら「買い」のボタンを押します。
これで注文することができます。
難しかったですか?初めての人でも迷わず買えるよう細か〜く解説したので難しく感じたかもしれません。
でも、実際に買うのは簡単です。
- ログインする
- 銘柄を選ぶ
- 金額などを決めて注文する
これだけです。
「やってみたら意外と簡単だった」というものなのでぜひトライしてみてください。
↑「米国株の買い方がわかった」「米国株買ったよ」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。
今回ははじめて米国株を買う初心者の方向けに、いちばんわかりやすい方法として、マネックス証券のホームページからログインして米国株を買う場合の解説でしたが、マネックス証券ではスマホのアプリで米国株の取引をすることもできます。
スマホで取引する場合は「トレードステーション米国株 スマートフォン」というアプリで取引できます。
米国株が買えるのはマネックスだけではありません。米国株式がネットで買える主要な証券会社は以下の5社です。
※取扱銘柄数は2023年10月5日時点、当サイト調べ。
おすすめは米国株式に一番力を入れているマネックス証券です。
取扱銘柄数が一番多く、注文可能時間も長く、逆指値やOCO注文ができる、夜間サポートがあるなど、米国株を取扱いしている大手ネット証券でかなり条件が良いです。(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由)
米国株取引で逆指値だけでなくOCO注文やトレールストップ注文も使えるのはマネックス証券だけ、注文有効期間も90日と長い、また、米国株の市場が開いている時間は日本は深夜なので、深夜でもサポートの電話がつながるのは便利です。
さらに手数料無料期間があったり、米国株の厳選銘柄レポートが無料で見れるなどとても便利です。
なので、これから米国株取引を始める場合は、他のネット証券を使っている人でも米国株の取引はマネックス証券で始めるのもよいかもしれませんね。
各証券会社の手数料や取扱い銘柄数などの比較は米国株が買える証券会社のページを見てください。
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