NASDAQ100の買い方(ナスダック100のETFやQQQに投資する方法)

近年ではNYダウS&P500を上回るパフォーマンスが続いていることから、注目が集まっているNASDAQ100(ナスダック100)。

私もS&P500の積立ではけっこう含み益を上げていますが、さらにパフォーマンスが高いNASDAQ100を知ったときは驚きました。

NASDAQ100にレバレッジをかけた運用をする投資信託を指すレバナスという言葉も流行っていますね。

NASDAQ100はアメリカの株価指数の一つで、ナスダック総合指数から、金融以外のセクターで時価総額と流動性が最も高い100銘柄程度で構成される指数です。

NASDAQ100の上位構成銘柄は、アップルマイクロソフトアマゾンアルファベット(Google)フェイスブックテスラエヌビディアなど、米国の代表的なハイテク銘柄で占められています。(参考:ナスダック100の構成銘柄

NASDAQ100に関して解説されたわかりやすい動画もあります。

このページでは、そんなNASDAQ100に投資する方法をいくつか解説します。

NASDAQ100に投資する3つの方法

日本でNASDAQ100に投資するには、主に3つの方法があります。

順番に見ていきましょう。

1.ETFを買う(一番簡単)

最初の「ETFを買う」は、日本の市場に上場した「NASDAQ100に連動するETF」を買う方法です。

日本のETFは日本のどの証券会社でも買えるので、一番簡単にNASDAQ100に投資できる方法です。

参考:証券会社の口座開設の手順 >

NASDAQ100に連動するETFは以下のようなものがあります。※【】内は銘柄コード

※信託報酬率や1口の値段などはページ後半で比較してます。

2.米国ETF(QQQなど)を買う(信託報酬が低い)

「米国ETFを買う」は、アメリカの市場に上場した「NASDAQ100に連動するETF」を買う方法です。

例えばNASDAQ100に連動した「QQQ」(インベスコQQQトラスト・ シリーズ1 ETF)は、S&P500に連動した「VOO」、全米株式に連動した「VTI」などと並んで人気ですね。

米国ETFは米国株を取扱いしている証券会社でしか買えず、ネット取引ができる証券会社は限られていますが、マネックス証券・SBI証券・楽天証券でネットで購入できます。

NASDAQ100に連動する米国ETFは以下のようなものがあります。※【】内はティッカー(日本でいう証券コード)

信託報酬率が低いため、低い運用コストでNASDAQ100に投資できるメリットがあります。(QQQの買い方

ただし、利益や配当に対する税金が高い(米国で約10%引かれたあとに、さらに日本で約20%引かれる)ことと、1口の値段が高く1口未満で買うことができないため、複利運用を考えた場合は投資信託のほうがいいかもしれません。

※信託報酬率や1口の値段、買える証券会社などはページ後半で比較してます。

3.投資信託を買う(おすすめ、運用が楽)

最後にNASDAQ100に投資する投資信託を買う方法です。主なファンドは以下のようなものがあります。

投資信託は100円から買うことができたり、自動で定期的に積立購入ができる、分配金は日本の税金を引かれずに再投資にまわすこともできるなど、長期の複利運用に有利なメリットもあります(証券会社や商品によります)。

マネックス証券がeMAXIS NASDAQ100インデックスの解説をした動画もあります。

NASDAQ100にレバレッジをかけた投資信託「レバナス」(代表銘柄は上記「iFreeレバレッジNASDAQ100」)、NASDAQ100に関する投資信託で積立投資する「ツミレバ」という言葉も流行っていますね。(参考:レバナスの買い方

投資信託とETFの違いは、ETFは投資信託が上場したもので、株と同じようにリアルタイム取引(同じ日でも買うタイミングで値段が違う)になりますが、投資信託は約定タイミングが1日1回(同じ日の注文はみんな同じ値段、注文時には値段がわからない)です。

また、投資信託は取扱商品が証券会社ごとに違うので、自分が口座を持っている証券会社でその投資信託の取扱が無ければ買うことができません。

3つの方法を紹介しましたが、マネックス証券SBI証券楽天証券では1〜3のいずれの方法でも買うことができます。(※投資信託の取扱銘柄は違いあり)

各商品の比較(信託報酬や1口の値段など)

参考までにそれぞれの商品の信託報酬率や買える証券会社を比較してみます。

※商品名が長いため、コードまたは省略して記載します

■国内ETF

国内のETFは株と同じようにどこの証券会社でも買うことができます。

国内ETF 信託報酬率 取引値 単位 ネットで買える
証券会社
1545 0.45%以内 16480円 1 日本の証券会社
2568 0.25%以内 2802円 10 日本の証券会社
2569 0.25%以内 2626円 10 日本の証券会社
2631 0.20%程度 11710円 1 日本の証券会社
2632 0.20%程度 11070円 1 日本の証券会社

※2021年10月1日時点の情報です
購入に必要な資金は「取引値×単位」です
取引値は変動するので参考値としてご覧ください

■米国ETF

米国のETFは米国株を取扱いしている証券会社で買うことができます。

米国ETF 信託報酬率 取引値 単位 ネットで買える
証券会社
QQQ 0.2% 360.18$ 1 マネックス証券
SBI証券
楽天証券

※2021年10月1日時点の情報です
購入に必要な資金は「取引値×単位」です
取引値は変動するので参考値としてご覧ください
$はUSドルです

■投資信託

投資信託は商品ごとに取扱いしている証券会社や販売手数料などが違います。

投資信託 信託報酬率 基準価額 ネットで買える
証券会社
iFreeNEXT 
NASDAQ100 インデックス
0.495% 19372円 マネックス証券
SBI証券
楽天証券 ほか
NZAM・ベータ 
NASDAQ100
0.044% 21034円 マネックス証券
SBI証券
楽天証券 ほか
eMAXIS
NASDAQ100インデックス
0.44%以内 12085円 マネックス証券
SBI証券
楽天証券 ほか
iFree
レバレッジNASDAQ100
0.99% 34010円 マネックス証券
SBI証券 ほか
NASDAQ100 3倍ブル 1.52375%以内
(※)
17560円 マネックス証券
SBI証券
楽天証券 ほか
NASDAQ100 3倍ベア 1.52375%以内 4001円 マネックス証券
SBI証券
楽天証券 ほか

※2021年10月1日時点の情報です
投資信託は基準価額に関係なく金額指定での購入などができるため単位は記載していません

マネックス証券かSBI証券か楽天証券で外国株取引口座を作れば上記のほとんどが購入可能になりますね。

マネックス証券
※無料で外国株の口座開設ができます

マネックス証券で米国ETFを買うための口座の作り方は米国株取引の口座開設や基礎知識を、実際に購入するときの手順に関しては米国株の買い方(銘柄購入の手順)を参照してください。

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