NTTの株の買い方(購入方法)いくらで?どうやって買うの?
「NTT(日本電信電話)の株を買って株主になりたい。NTTの株ってどうやって買ったらいいの?」
NTT(日本電信電話)と言えば、誰もが知る電話の会社。固定電話や電報のサービスだけでなく、光ブロードバンドやインターネット、携帯電話やスマートフォンのサービスも提供しています。
2020年12月にはNTTドコモも完全子会社にしたため、Docomoに投資したい人もNTTの株を買うことになります。
※ちなみにNTTドコモユーザーのかたは、dポイントで株が買えるSMBC日興証券もおすすめです。
NTTは個人向けだけでなく、さまざまな法人向けサービスも提供して収益の基盤を持っています。
提供サービスごとにさまざまな関連会社があって、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTデータなどの有名な会社だけでなく、NTTイフ、NTTクラルティ、NTTソルマーレ、NTTレゾナント、NTTタウンページ、NTTぷららなど、数々の関連会社を持っています。
参考:NTT(日本電信電話)公式サイト
NTTの提供会社別サービス一覧
そんなNTTの株を買ってみたいという、初めて株を買う人のために、このページではNTTの株の買い方をわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
NTT株の買い方
NTTの株を買いたい、NTTの株主になりたいという方は、まずは証券会社に口座を作りましょう。(株を買うには証券会社の口座が必要です)
証券会社の口座を持っていれば、NTTの株は普通に買うことができます。
ネット証券ならスマホですぐ簡単に口座を作れます。
ネット証券の口座開設は無料で、維持費などもかからず、スマホやパソコンでネットショッピングのように簡単に株を買えますよ。(口座の作り方の解説はこちら)
口座開設が完了したら、銘柄検索で「NTT」「日本電信電話」または「9432」で検索をしてみましょう。9432はNTTの証券コードです。
※マネックス証券の注文画面
こんな感じの注文画面で「何株買いたいか」と「1株いくらで買いたいか」を決めて買いの注文を出せば買うことができます。
買ってみようと思った方はマネックス証券(公式サイト)などのネット証券で始めてみてください。
NTT株を購入する資金を証券会社に入金して、買いの注文を入れれば買うことができます。
ここではマネックス証券の画面でNTT株の買い方を説明しましたが、すでにSBI証券や楽天証券の口座を持っている人のために、SBI証券と楽天証券でのNTT株の買い方の解説ページも作りました。
NTTの株はどこの証券会社やネット証券でもいいので、証券口座を持っていれば普通に買うことができます。
NTTの株を買いたいという方は、まずはネット証券に口座開設をしましょう。(参考:ネット証券の口座開設の手順)
証券会社の口座開設は申込から数日かかる場合もあるので、株主優待や配当金を狙っている場合は早めに口座開設の申込をしておきましょう。
NTTの株はいくらで買えるの?
NTT株の売買単位は100株なので、そのときの株価×100円がNTT株購入に必要な資金です。
NTTの株は100株いくらで買えるのか?は、2021年7月末の株価(2802円)で計算すると、NTT株は約28万円で買える銘柄ですね。
「ちょっと高いな・・・」
「買いたいけどお金が足りない」
という場合は、1株ずつ買える証券会社で口座を作れば約2800円(その時の株価)でNTTの株を1株から買うことができますよ。
NTTの今の株価や株価チャートは、Yahoo!ファイナンスの株価情報などで見ることもできます。NTTの株価コードは9432です。
- NTTの株価(Yahoo!ファイナンス)
マネックス証券のアラートメール (無料)などのサービスを使えばNTTの株価がいくら以上(いくら以下)になったらメールで知らせてもらうという設定もできるので便利ですね。
ネット証券の口座開設は無料で維持費もかかりませんので、今すぐ取引をしないとしても、株に興味があるならネット証券の口座開設をして画面を見ていればだんだん慣れてきますよ。
NTTの株主優待・配当金
NTTは株主優待はありません。(2021年2月現在)
株主優待はありませんが、3月31日の基準日に100株以上保有し、保有期間が以下の株主にdポイントをプレゼントしています。
- 2年以上3年未満・・・1500ポイント
- 5年以上6年未満・・・3000ポイント
ようは株主になって2年と5年のタイミングでdポイントをプレゼントということですね。詳細は公式サイトをご確認ください。
また、配当金はかなり高い配当利回りの配当を出しています。2014年度の配当実績は1株あたり年間45円。そこから2019年度まで毎年増配で2019年度は1株あたり95円、2020年度も105円に増配予定です。
105円の配当を2021年2月1日の株価(2636円)で割ると配当利回りは3.98%にもなります。
もちろんこれはそのときの配当実績や株価によりますが、NTT株は長期的な資産運用の中の一つとしてかなり有望な株であると言えるのではないでしょうか。
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