Meta株の買い方(Facebook・インスタ・Threads運営)
「Facebookやインスタ運営のMeta株を購入したい!」
「Facebookやインスタの株っていくらくらいで買えるの?」
そんな声も多いMetaの株。
Facebook・インスタ・Threadsを運営するMeta Platforms(メタ・プラットフォームズ、以下Meta)の株。
Facebookは2012年に上場して以来、日本でも人気の外国株の銘柄の一角で、世界での月間利用者数は28億5300万人(2021年4月時点)と世界最大のSNSです。
傘下のインスタも月間利用者数は10億人(2018年6月時点、その後公表なし)と、かなり多くのユーザーをかかえています。
Facebookはインスタグラム(Instagram)を買収しているため、インスタグラムの株を買いたい人もMetaの株を買うことで間接的にインスタに投資できます。
サービス開始から5日間で登録者数1億人を突破したThreads(スレッズ)もMeta社のサービスです。
Meta株の購入は米国株取引を取り扱っているネット証券などで買うことができるので、このページでわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
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Meta株の買い方(メタ・プラットフォームズ株)
- 米国株が買える証券会社で口座を作る
- 米国株取引の画面で「META」や「メタ」で検索
- 株数や価格などを指定して注文
米国株が買える証券会社で口座を作ったら、Metaの株(メタ・プラットフォームズ株)もすぐに買えますよ
1.米国株が買える証券会社の口座を作る
日本でMetaの株を買うには、マネックス証券などの米国株取引のできるネット証券で株を購入できます。
口座を作ったら株を買う資金(日本円でOK)を入金しておきましょう。
2.「META」や「メタ」で検索する
Metaのティッカー(日本株でいう証券コード)は「META」です。
※2021年10月28日に社名がFacebookからMeta Platforms(メタ・プラットフォームズ)に変更しました。それに伴い、2022年6月9日にティッカーもFBからMETAに変更しました。
METAで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分に「META」を入力して買い注文や売り注文を出します。
3.株数や価格などを指定して注文する
あとは普通に買い注文を出すだけ。簡単ですね。より詳しい買い方の手順は米国株の買い方(銘柄購入の手順)を参考にしてください。
口座を作ればMeta以外にもアップル・Googleなどの他の有名企業の株も買えるようになるし、口座開設をして情報や株価・チャートなどを見ておくだけでも経験になります。
念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。
- 米国株取引の始め方や口座開設の手順
- 米国株の銘柄の買い方(口座開設後の流れ)
↑「Meta株の買い方がわかった」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。
インスタグラムの株を買いたい人もMeta株を買おう
インスタグラム(Instagram)は2012年にMetaが買収し、今はMetaの傘下です。
そのため、インスタグラムの株を買いたいという場合はMeta株を買うことで間接的にインスタに投資できます。
インスタグラムの利用規約にも「Instagramサービスは、Meta Platforms, Inc.が提供するMeta製品の一つです。
」(Instagramの利用規約より引用)と書かれていますね。
Instagramは2010年のリリース、2012年4月にFacebook(現Meta)が買収、2013年2月には月間アクティブユーザーが1億人を突破。
この時点でまだ日本語版はありません。実は日本に来る前から世界で大流行していたんですね。
そして2014年2月に日本語版がリリース、2016年頃から日本でも浸透しはじめ、2017年12月には「インスタ映え」が流行語大賞に。2018年6月には月間アクティブユーザーが10億人を突破。
インスタがこれだけ伸びているので、Metaもその恩恵を大きく受けていますね。
Metaの長期の株価チャートを見ると、インスタが流行しだした2013年の始め頃に20ドル台の株価から、2021年には380ドルを超える場面も。もちろんインスタだけの影響では無いと思いますが、インスタがMetaの業績や株価に大きな影響があるのは間違いないですね。
そんなインスタに投資したいという方は、Meta株の買い方に戻ってやり方を参考にMeta株を買ってみてはいかがでしょうか?
Meta株が買えるネット証券
米国株式の取引ができる主なネット証券(Metaの株が購入できるネット証券)は以下の5社です。
これだけあるとどこがいいか迷いますよね。
マネックス証券・SBI証券・楽天証券はNISAでFacebookの株を買うこともできますよ。
大手証券会社でも買えるところはありますが、手数料の差などを考えるとネット証券のほうがおすすめです。
個人的なおすすめはマネックス証券(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較)ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。
ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。キャンペーンを行っているところなら、口座開設するだけでもお得ですね。
Metaの株はいくらで買える?
Metaの株価は2023年6月30日で286.98ドル。米国株は1株単位で買えるので、この時点ではMeta株は約4万円で買えます。
Metaの今の株価は証券会社の外国株取引の画面にログインして見ることもできますが、ログインが面倒な場合はYahoo!ファイナンスなどでも見ることができます。
- メタ・プラットフォームズの株価(Yahoo!ファイナンス)
外国株取引の口座を作るか、口座が無くても使えてデモトレードもできるmoomoo証券のアプリ(無料)を使えば、無料でもっと詳しいMetaの株価チャートが見れたり、株価や関連ニュース等もより早く知ることができます。
銘柄スカウター米国株がおすすめです。
FacebookのStock Information(英語)のページを見ても英語でよくわからないかもしれませんが、ネット証券なら日本語で詳しい情報が手に入ります。外国株の情報は日本株と比べて見れる情報が少ないところが多いので、米国株の情報は情報が多くてわかりやすいマネックス証券のマネックス証券の銘柄スカウター米国株が見やすくて情報量も多くておすすめです。
また、Metaの株に関しては当サイトのFacebookページでもいろいろと情報を発信していますので、「いいね!」をしてフォローしてみて下さい。
Metaの株はNISAでも買える?
Metaの株はNISAでも買うことができます。
ただし、米国株なのでNISAでMetaの株を買うことができるのは、マネックス証券や楽天証券などのNISAで米国株が買える証券会社だけになります。
銀行のNISAや別の証券会社でNISA口座を作った方は、2024年の新NISAに向けてNISAで米国株が買える証券会社に口座を作って金融機関変更の手続きをしておけば、新NISAでMetaの株を買うこともできますよ。
NISAで米国株が買える証券会社の口座開設のやり方はこちら。
Metaの株主優待や配当はないの?
Metaもインスタグラムも株主優待はありません(株主優待は日本の制度なので、米国株では株主優待という制度自体がありません)。
米国の企業には株主優待という文化はなく、その分より多くの株主への還元をという文化のようです。
また、2023年7月時点でMeta株は配当金は出ていません。配当ではなく成長による株価の上昇に期待して買う銘柄ですね。
定期的に配当を支払うか、それよりも再投資にまわして企業価値を高め、成長して株価を上げることで株主に還元するという方針もあります。Facebookは後者、配当より成長での株主還元というスタンスのようですね。
外国株の取引は難しい?
買った経験がないと難しそうに感じる外国株ですが、やり方さえわかれば日本株とそんなに変わりません。
株取引の基礎が分かっていれば簡単ですよ。
米国株は1株単位で買えるので、少ない資金で小さく始められます。
難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。
>> 外国株の買い方
>> 外国株口座開設の流れ
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