外資系保険会社の株の買い方(購入方法)1株いくら?どうやって買うの?
「外資系保険会社の株を買ってみたい」
「いくらで買えるの?どうやって買うの?」
有名な外資系保険会社といえば、こんな会社があります。
- アフラック
- AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)
- プルデンシャル生命保険
有名な会社なので、アフラックの株やプルデンシャル生命の株を買いたいという人も多いですね。
ここで挙げた人気の外資系保険会社はアメリカの会社なので、マネックス証券や楽天証券などの米国株取引ができる証券会社で株を買うことができます。どの証券会社で買えるかさえわかれば簡単に買えますよ。
日本語で取引ができるし、やり方さえわかれば簡単なので、このページでは外資系保険会社の株の買い方(購入方法の手順)をわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
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外資系保険会社の株の買い方(購入方法)
- 米国株が買える証券会社で口座を作る
- 株を買う資金を入金(日本円でOK)
- 米国株取引の画面を開く
- ティッカーや会社名で検索
- 株数や価格などを指定して注文
米国株が買える証券会社で口座を作ったら、外資系保険会社の株もすぐに買えますよ
1.米国株が買える証券会社の口座を作る
外資系保険会社の株はマネックス証券などの米国株取引ができる証券会社で購入できます。
2.会社名やティッカーで検索する
外資系保険会社のティッカー(日本株でいう証券コード)は以下のとおりです。
- アフラック → AFL
- AIG → AIG
- プルデンシャル生命保険 → PRU
ティッカーで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分にティッカーを入力して買い注文や売り注文を出します。
3.外資系保険会社の株を注文する
あとは買いたい数量や金額指定(指値)などを入力して注文するだけ。やり方がわかれば簡単ですね。
外資系保険会社の株は1株から買えるので、そんなに大きな資金がなくても株を購入することができます。
外資系保険会社の株はいくらで買える?
有名な外資系保険会社3社の株価(いくらで買えるか)は2022年11月19日の時点で以下のとおり。※1ドル=140円で計算
- アフラックの株 70.94ドル(約1万円)
- AIGの株 59.82ドル(約8500円)
- プルデンシャル生命保険の株 107.33ドル(約15000円)
外資系保険会社の今の株価はYahoo!ファイナンスでも見ることができます。
- アフラックの株価(Yahoo!ファイナンス)
- AIGの株価(Yahoo!ファイナンス)
- プルデンシャル生命保険の株価(Yahoo!ファイナンス)
外国株取引の口座を作るか、口座が無くても使えてデモトレードもできるmoomoo証券のアプリ(無料)を使えば、無料でもっと詳しい株価チャートが見れたり、株価や関連ニュース等もより早く知ることができます。
外国株の情報は日本株と比べて見れる情報が少ないところが多いので、情報が多くてわかりやすいマネックス証券の銘柄スカウター米国株がおすすめです。
外資系保険会社の株主優待や配当はないの?
外資系保険会社の株主優待は残念ながらありません。米国の企業は株主優待という文化はなく、その分より多くの配当をという文化のようです。
各社の直近の四半期の配当は以下のとおりです。
- アフラック 0.4ドル(年1.6ドル、配当利回り約2.25%)
- AIGグループ 0.32ドル(年1.28ドル、配当利回り約2.14%)
- プルデンシャル生命保険 1.2ドル(年4.8ドル、配当利回り約4.47%)
※米国株は年4回配当なので、年間の配当は直近の配当の4倍で計算しています
※配当利回りは、上記の年間の配当額と2022年11月19日の株価で計算しています
配当利回りは高めのところが多いですね。
これらの会社の株は外国株を取扱している証券会社でないと買えないし、ネット取引ができないと手数料が高いので(大手証券会社はほぼネット取引は非対応)、次にどこの証券会社で買えるかを紹介します。
米国株が買えるネット証券
米国株の取引ができる主なネット証券(外資系保険会社の株が購入できるネット証券)は以下の5社です。
これだけあるとどこがいいか迷いますよね。
個人的なおすすめはマネックス証券(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較)ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。
米国株取引ができる証券会社なら、全て日本語で米国の株を買ったり情報を見たりすることができます。
ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。
外国株取引の口座を持っていれば投資の幅が世界に広がります。外資系保険会社のように「日本でも有名なアメリカの上場企業」はたくさんあります。しかも、日本株と同じで外国株取引の口座も無料で作れます。
このページの外資系保険会社の株の買い方のところではマネックス証券の画面で外資系保険会社の株の買い方を説明しましたが、すでにSBI証券の外国株口座や楽天証券の口座を持っている人のために、SBI証券と楽天証券での米国株の買い方の解説ページも作りました。
念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。
- 米国株取引の始め方や口座開設の手順
- 米国株の銘柄の買い方(口座開設後の流れ)
外国株の取引は難しい?
買った経験がないと難しそうに感じる外国株ですが、やり方さえわかれば日本株とそんなに変わりません。
株取引の基礎が分かっていれば簡単ですよ。
米国株は1株単位で買えるので、少ない資金で小さく始められます。
難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。
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