VTIの買い方(購入方法)1株いくら?どうやって買うの?
※楽天VTIについては楽天VTIのページを見てください。
「VTIを買ってみたい!いくらで買えるの?どうやって買うの?」」
VTIは「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用、つまり米国市場のほぼ全体に投資する米国ETFです。
正式名称は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」です。
近年非常に高いパフォーマンスで話題の米国市場の全体に投資するETFとして有名なので「VTIを買いたい」という人は多いですね。
VTIはアメリカのETFなので、マネックス証券やSBI証券や楽天証券などの米国株取引ができる証券会社で株を買うことができます。どの証券会社で買えるかさえわかれば簡単に買えますよ。
日本語で取引ができるし、やり方さえわかれば簡単なので、このページではVTIの買い方(購入方法の手順)をわかりやすく解説していきます。
日本では楽天VTIが有名ですが、楽天VTIについては楽天VTIのページを見てください。
■このページの内容
VTIの買い方(購入方法)
日本でVTIを買うには、マネックス証券などの米国株取引のできるネット証券等で購入します。
VTIはティッカー(日本株でいう証券コード)で正式名称は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」です。
VTIで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分に「VTI」を入力して買い注文や売り注文を出します。
あとは買いたい数量や金額指定(指値)などを入力して注文するだけ。やり方がわかれば簡単ですね。
VTIの最低売買単位は1なので、そんなに大きな資金がなくてもVTIを購入できます。
また、VTIは米国ETFの買付手数料が無料になるプログラムの対象銘柄に入っているので、マネックス証券・SBI証券・楽天証券ともに手数料無料で買うことができます。
VTIはいくらで買える?
VTIの価格は2022年4月末時点で206.88ドル。この時点でVTIは約2万5000円で買えます。
また、VTIの日本の投資信託版と言える「楽天VTI」を100円から買える証券会社もあります。(楽天VTIに関しては楽天VTIのページを見てください)
VTIの今の価格はBloombergのサイトや、Googleで「VTI 価格」で検索しても見ることができます。
- VTIの現在価格(Bloomberg)
ただ、外国株を取扱している証券会社は少なく、特にネットで買える証券会社は少ないので(大手証券会社はほぼネット取引は非対応)、どこの証券会社で買えるかを紹介します。
VTIが買えるネット証券
VTIが買える主なネット証券は以下の4つです。
個人的なおすすめはマネックス証券(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較)ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。
米国株取引ができる証券会社なら、全て日本語でVTIを買ったり情報を見たりすることができます。
ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。
このページのVTIの買い方のところではマネックス証券の画面でVTIの買い方を説明しましたが、すでにSBI証券や楽天証券の口座を持っている人は、SBI証券と楽天証券でもVTIを買うことができます。
念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。
- 米国株取引の始め方や口座開設の手順
- 米国株の銘柄の買い方(口座開設後の流れ)
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