韓国株の買い方・買える証券会社や口座開設方法
日本での韓流ブームや、日本に住む韓国人の方が増えたことでどんどん人気の高くなっている韓国株取引。
日本で韓国株の取引をするのは難しいと思われている方も多いようですが、やり方さえわかってしまえば簡単に取引ができます。
韓国の企業の株が買いたいなら、韓国株の取引ができる口座を持っていれば韓国取引所(KRX)に上場したKOSPI・KOSDAQ市場の韓国企業の一部の株を日本で買うことができます。
例えばSUMSUNG(サムスン電子)の株や、LINEの親会社で韓国でシェアNo1の検索エンジンを運営するNaver株、ほかにもLG、現代自動車(HYUNDAI)や大韓航空、BTSの所属事務所HYBEの株なども韓国株取引で購入できます。
日本語でできる!韓国株の買い方
実は、韓国株つまり韓国の上場企業の株は日本の証券会社でも買うことができます。韓国語がわからなくても、日本語でも韓国株が購入できるとなれば、自分にもできると思いませんか?
韓国株取引では韓国取引所(KRX)に上場したKOSPI・KOSDAQ市場の銘柄の一部を買うことができます。
サムスン電子(SAMSUNG)、Naver、LG、HYUNDAI、HYBE、現代自動車などの株は韓国株取引で買うことができます。
日本で韓国株の取引を始めるには
日本で韓国株の取引ができるネット証券は、今のところSBI証券 だけです。(韓国人のかたも口座開設できます)
韓国株式の口座開設の流れは以下の3ステップです。
- 日本株の口座開設
- 外国株取引の申込み
(最短で申込後すぐ取引可能) - 取引開始(注文する)
順番に見ていきましょう。
1.まずは口座開設
まずは日本株の取引口座を開設し、IDとパスワードを取得します。
口座開設はSBI証券のWEBサイトから無料でできます。
SBI証券は日本に住む外国籍の人でも口座開設ができるので、韓国籍の人やその他の国籍の人でも日本で韓国株取引をすることができます。
口座開設は無料なので、まずは申し込みをしてみて下さい。
SBI証券 (公式サイト)
SBI証券の口座開設の手順はこちら>
外国籍のかたの口座開設の注意点>
2.外国株式取引の口座開設の申込み
日本株の口座開設が完了してIDとパスワードを手に入れたら、SBI証券のホームページにログインし、外国株取引のページの「今すぐ外国株式口座開設!」ボタンから、外国株式取引の口座開設の申込みをします。
「外国株式」にマウスを乗せ、出てきたメニューの「口座開設・お取引までの流れ」をクリック。
「今すぐ外国株式口座開設」のボタンが出てくるのでクリックして申し込みをすれば、最短で申し込み完了と同時に外国株式取引口座の開設が完了します。
外国株式も口座開設・管理手数料は0円!画面の手順に従って進めていくと、口座開設の申し込みはわずか4クリックで完了します。
3.韓国株取引開始
円決済の場合は買付余力の範囲で、韓国ウォン決済の場合はログイン後に「取引」>「為替取引」より取引可能な韓国ウォンを買付し、その資金を使って韓国株の取引が可能になります。
韓国株を買うのは難しい?
買った経験がないと難しそうに感じる韓国株ですが、SBI証券で買えるとわかれば日本株とそんなに変わりません。
株取引の基礎が分かっていれば簡単ですよ。
韓国株は1株単位で買えるので、少ない資金で小さく始められます。
難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。
韓国株取引の手数料および為替スプレッド
SBI証券の韓国株取引手数料は、以下のようになります。
- 取引手数料: 約定代金の0.99%(税込)
- 為替スプレッド: 100ウォンあたり20銭程度
- 最低手数料: 9,900韓国ウォン(税込)
※1ウォン0.098円計算で約970円(税込)
※2022/11/1時点の手数料
韓国証券取引所(KSE)・韓国店頭株式市場(KOSDAQ)の立会時間にリアルタイムで取引ができる
AM9:00〜PM3:30 (9:00〜15:30)まで、韓国の取引時間にリアルタイムでの取引が可能です。
NISA口座や特定口座にも対応
SBI証券はNISA口座が外国株にも対応しているため、NISA口座で韓国株に投資することも可能です。
また特定口座に対応しているため、「源泉徴収あり」を選択すれば韓国株の取引でも自分で確定申告をする必要がありません。
その他の外国株取引も可能
SBI証券では、韓国株のほかにも、ロシア株やベトナム株、米国株(アメリカ)や中国株など、様々な外国株の取引もできます。
日本株の取引手数料も安く、外国株の種類も豊富なSBI証券 を使って色々な外国株に挑戦してみて下さい。まずは公式サイトを見てみて、口座開設(無料)を申し込みしてみて下さい。
SBI証券
口座開設はこちら