金融機関に勤めてわかった投資の必要性。若いうちの投資は長期投資で有利

20代女性、大学で経済学を学び、証券会社に新卒で入社しリテール営業を経験しました。現在は転職し、広告会社の事務職です。投資を始めたのは約4年前で、株式投資と投資信託を買っています。

大学の経済学部で学んで投資をしたいと思った

高校生にまでさかのぼるのですが、為替の動きに興味を持ち、経済学を学びたいと感じたことが、最初の投資への興味だったと思います。円高円安になれば、そこに差益が生まれ儲かることは分かるけれども、何が材料で為替が動くのかが当時は全く分かりませんでした。

その後、大学の経済学部へ入学し、複利利回りの魅力を感じ、投資をしたいと思いました

また、海外では投資で運用をすることが当たり前だという考え方もここで学びました。投資をするなら金融機関のプロとして現場も学びながら、投資を始めたいと思い、念願の金融機関への内定を勝ち取り、入社をしました。

投資信託や国債を中心に販売をするうちに自分でも買ってみたい分野や業種が分かってきたので、実際に投資に踏み切りました。

最初は株や投信の買い方と税金のことがわからなかった

投資を始める前は、株や投信の買い方が分からない、税金についてよく分からないと感じました。

まず、株や投信の買い方が分からないことですが、売買単位がまず分かりませんでした。投信の口数での基準単価の表示に大変戸惑りました。

また投信は商品数が多く、自身の投資できる金額は限られているため早く選ばないと良い商品は値上がりしてしまうのではないかと焦ることもありました。

次に、税金について分からない状態がつらかったです。譲渡所得と言われても何のことか最初はよく分からず、今振り返れば特定口座について理解をすれば、あとはあとから学ぶ感覚で良かったのだな、と思いました。確定申告にも行かなければいけないかもしれないと、当時はイライラしながら知識を詰め込みました。

大学で学んだ経験から「原理原則に従えば運用は成功する」と感じていた

複利利回りの効果と、長期分散投資の魅力、アメリカ株式の強さを机上で学んでいたため、原理原則に従えば、将来運用は成功すると感じていました。

複利利回りは10年、20年で大きく差が付くことが計算上分かっていたので、1%、2%の利回りの商品でもいいのでなにかをやってみたいと思っていました。

経済サイクルは5~10年以内のサイクルで循環しているので、下がったときに買い、上がってきたら売ることを繰り返すことが大切であることは分かっていました。複数銘柄保有をしていれば、トータルではプラスになるのではないかと漠然と感じていました。

アメリカ株式は今まで下がっても上場来高値を必ず超えているという事実を学んでいたため、投資には価値がある、たまには損もあるかもしれないが、お金を増やしたいという思いが強かったと思います。

お金が増えている実感が嬉しかった

初めて配当金が入ってきたときはとてもうれしかったです。基準価格も値下がりしていなかったので、特にうれしかったです。

また売却をしたときに、買った基準価格と売った基準価額を比較したときに増えていたときに目に見えてお金が増えている実感がわきました。

配当金は使わずにそのまま貯めていたので、それが増えていくのもまたうれしかったです。次の投資を早く始めたいと胸が高鳴りました

そしてもっと投資をしておけば良かったな、と思うこともありました。

最近は投資をするのが当たり前になっているので、1%や2%の儲けではあまり満足がいきません。

下がったときに買うことが大きく儲けるチャンスのひとつだけど・・・

また下がったときに買うことが大きく儲けるチャンスのひとつではありますが、頭では分かっていても下がったときに買う勇気がなかなか出てこないので、やはり投資は難しいな、と思うことがあります。

私の場合は、一度下がった時、二度下がった時くらいまでは買い増しをしたり、新しく買いを入れたりすることができるのですが、三度目、四度目と下がったあたりの底値で買うことが出来ません。

また、少し深追いをしてしまうことがあるので、投資を始めたばかりの頃よりも貪欲になってしまったと思います。一方、税金対策等は理解出来るようになったので、投資の内容に専念することが出来ています。

投資を”自分事”に

日本人は投資の話に耳さえ傾けない人がたくさんいると言われています。投資には価値も魅力もあります。少額でもいいので投資をして、まずは他人事にせず、投資を自分事にしてほしいと思います。

株式投資の関連記事

株を買えるようになると(証券会社の口座を持つと)、株だけでなくETFREITも買えるようになります。

投資信託の関連記事