個人向け国債のキャンペーン情報
情報更新日:2020/12/10
キャンペーン内容は様々ですが、個人向け国債を1年間保有し続けた金利より多くのお金がもらえる魅力的なキャンペーンが多いです。
このページでは2020年12月の個人向け国債キャンペーン情報を紹介しています。(毎月月初頃に更新しています)
個人向け国債の購入方法は国債の買い方ページで、証券会社の口座開設の方法は口座開設の手順ページでそれぞれ図解で解説しているのでわからない方は参考にして下さい。
このページ内の目次
- 個人向け国債キャンペーンの一覧と比較表
- おすすめの個人向け国債キャンペーン
- 岡三オンライン証券 【2,000円】
- SBI証券 50万円以上で500円〜(0.1%)
- SMBC日興証券 100万円以上で1000円〜(0.1%)
- 野村證券 100万円以上で1000円〜(0.1%)
- 大和証券 100万円以上で1000円〜(0.1%)
- みずほ証券 100万円以上で1000円〜(0.1%)
- 国債キャンペーンは焦らなくても大丈夫?
大手証券会社・ネット証券・ゆうちょ銀行・都市銀行の公式サイトで個人向け国債キャンペーンの記載があるものを調べました。(2020/12/3調査)
大手証券会社7社(※1)・・・4社が開催中
ゆうちょ銀行+都市銀行5社(※2)・・・開催無し
ネット証券8社(※3)・・・SBI証券がキャンペーン開催中
このあと各キャンペーンの一覧と、それぞれを順番に解説していきます。
※1 野村證券・大和証券・SMBC日興証券・みずほ証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の5社と、準大手の岡三証券、東海東京証券
※2 ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
※3 SBI証券・楽天証券・マネックス証券・岡三オンライン証券・松井証券・GMOクリック証券・auカブコム証券・ライブスター証券)
※いずれも公式サイト内キャンペーン情報一覧を調査
個人向け国債キャンペーンの一覧と比較表
主要な証券会社やネット証券の個人向け国債キャンペーンの一覧と比較表です。
※証券会社名の下の「詳細」を押すとキャンペーン詳細に、「公式サイト」を押すと公式サイトにリンクしています。
ちなみにゆうちょ銀行やメガバンクは個人向け国債キャンペーンを行っていません。(販売はしているけどキャンペーンは無し)
個人向け国債の年間の金利0.05%(税引前)に対し、キャンペーン利回りは購入の2ヵ月後くらいにはもらえます。キャンペーンで購入して1年後に中途解約してもペナルティはないので・・・3年や5年持ち続けるより1年後に解約してまたキャンペーンで買い直したほうが・・・(こそっ)。
証券会社 | 3年債 対象 |
最低 金額 (万円) |
上限 | ネット 取引 |
キャン ペーン 利回り |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 詳細 公式サイト |
○ | 50万円 | 25万円 | ○ | 0.05~0.1% |
SMBC日興証券 詳細 公式サイト |
× | 100万円 | なし | ○ | 0.1〜0.14% |
野村證券 詳細 公式サイト |
× | 100万円 | 7万円 | ○ | 0.1〜0.14% |
大和証券 詳細 公式サイト |
× | 100万円 | − | ○ | 0.1〜0.14% |
みずほ証券 詳細 公式サイト |
× | 100万円 | なし | ○ | 0.1〜0.14% |
岡三オンライン証券 詳細 公式サイト |
− | 5万円 | − | ○ | 4% |
口座開設+5万円入金で2000円プレゼント |
※最低金額はキャンペーンの対象となる最低金額です。
※上限はキャンペーンでもらえる金額の上限です。
口座開設&5万円入金で2000円がもらえる岡三オンライン証券もおすすめです。2000円といえば100万円分の個人向け国債を4年間保有したときに受け取れる金利と同じ金額です(2020年11月の金利0.05%で計算)。
おすすめの個人向け国債キャンペーン
おすすめの個人向け国債キャンペーンは以下の2つ(+イチオシが1つ)です。
★3年債や100万円未満の方はSBI証券
SBI証券は3年債やもキャンペーン対象、50万円から対象となります。
★イチオシは2000円がもらえる岡三オンライン証券
岡三オンライン証券は、新規口座開設+5万円の入金で2000円がもらえるキャンペーン中なのでおすすめです。
2,000円と言えば、個人向け国債 400万円分 の年利相当です(金利0.05%で計算)。
また、他の証券会社の個人向け国債キャンペーンで2000円以上をもらうには100万円分くらいの購入が必要(キャンペーン利回り0.2%の場合)ですが、こちらのキャンペーンでは新規口座開設者に限りますが、5万円の入金で2000円がもらえます。(2020/12/31まで限定)
岡三オンライン証券は個人向け国債は取扱いがありませんが、このキャンペーンは「新規の口座開設」が対象なので、資金を何年も拘束されずにキャンペーンが適用され、約2ヶ月後には他の投資に資金をまわせます。
他社の国債キャンペーンと併用するのもいいですね。
★金利アップなら楽天証券
楽天証券はマネーブリッジの設定をすれば、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%にアップします。国債の倍の金利ですね。しかも普通預金なので預金保険制度の対象になり、資金の拘束期間もなく、また設定している間はずっと続く金利なので良いですよ。
岡三オンライン証券 キャンペーンコードで2000円プレゼント
当サイトi-株.com経由で口座開設した方限定のタイアップキャンペーンです。
個人向け国債のキャンペーンではないのですが、他のキャンペーンよりかなりお得なので紹介します。
キャンペーン期間中に当サイト経由で岡三オンライン証券でキャンペーンコードを入力して新規口座開設&5万円以上の入金でもれなく現金2000円をプレゼント。
入金が条件なので株などを買わなくてもキャンペーン対象です。
以下のリンクから岡三オンライン証券のサイトに行くとキャンペーンコードを送ってもらえるフォームがあります。
口座開設は ⇒岡三オンライン証券(公式)
申込期限:2020/12/31まで
SBI証券 個人向け国債キャンペーン
対象債権
- 個人向け国債 変動 10年
- 個人向け国債 固定 5年
- 個人向け国債 固定 3年
3年債も対象なのはSBI証券だけ(2020年10月)
もらえる金額は以下の表参照。
※50万円以上の購入から対象です。50万円未満の場合は、2000円がもらえる岡三オンライン証券のキャンペーンをおすすめします。
プレゼント金額の上限は25万円です。
2021年1月中旬頃にキャッシュバック予定。
口座開設・詳細は公式サイトへ
SBI証券
(公式サイト)
期間:2020年12月3日16時〜12月29日14時まで
SMBC日興証券
対象債権
- 個人向け国債 変動 10年
- 個人向け国債 固定 5年
もらえる金額は以下の表参照。
プレゼント金額の上限無しです。
各募集月の翌々月中旬にプレゼント予定。
(例:2020年11月募集分は2021年1月中旬予定)
口座開設は ⇒SMBC日興証券
期限:2020年11月6日〜12月30日まで
野村證券
- 個人向け国債 変動 10年
- 個人向け国債 固定 5年
もらえる金額は以下の表参照。
プレゼント金額の上限は5年債は55000円、10年債は70000円です。
2021年2月2日にプレゼント予定。
口座開設は ⇒野村證券
期限:2020年11月6日〜12月30日まで
大和証券
- 個人向け国債 変動 10年
- 個人向け国債 固定 5年
もらえる金額は以下の表参照。
プレゼント金額の上限無しです。
2021年2月12日にプレゼント予定。
口座開設は ⇒大和証券
※大和証券は口座管理料がかかるので注意してください
期限:2020年12月3日〜12月30日まで
みずほ証券
対象債権
- 個人向け国債 変動 10年
- 個人向け国債 固定 5年
もらえる金額は以下の表参照。
プレゼント金額の上限無しです。
2020年1月28日にプレゼント予定。
口座開設は ⇒みずほ証券
期限:2020年12月3日〜12月30日まで
個人向け国債キャンペーンは焦らなくても大丈夫?
個人向け国債キャンペーンはキャンペーンの期限が決まっていますが、基本的に翌月も同じ内容で更新されることが多いので「月末までだ!」と焦って申し込みをしなくても大丈夫です。
2020年4月に、コロナの影響でこれまで毎月更新されていた大手証券会社のキャンペーンが一斉に停止しましたが、2020年10月に再開しました。ただ、以前よりもらえる金額がかなり減っています。
また、岡三オンライン証券の5万円の入金で2000円がもらえるキャンペーンは国債ではなく口座開設キャンペーンなので2020年12月31日の申込期限を過ぎたら更新されるかどうかは今のところ未定なので、こちらは期限内の申し込みは忘れないようにしてください。
岡三オンライン証券のこのキャンペーンは「新規の口座開設」が対象なので、資金を何年も拘束されずにキャンペーンが適用され、すぐに他の投資に資金をまわせます。ただ、個人向け国債の取扱はないので、個人向け国債を購入したい方はマネックス証券など他の証券会社の口座も同時に作ることをおすすめします。
個人向け国債キャンペーンだけでなく、通常の口座開設キャンペーンや友達紹介キャンペーン等もたくさんあります。他のキャンペーンのページもぜひチェックしてみて下さい。
口座開設までの期間
口座開設までの期間は、申込から早くて2〜3日、長くて1週間は見ておいたほうがいいでしょう。期限付きのキャンペーンを見つけたら早めに申込をしておくことをお勧めします。
※このページで紹介している証券会社は大和証券以外は口座維持費もかからず、口座開設は無料です。