始値や終値を基準に指値や逆指値ができるプラマイ指値(±指値)

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始値より〇円上がったら買いたい(始値より〇円下がったら買いたい)
男性
昨日の終値より〇円上がったら買いたい(終値より〇円下がったら買いたい)

こういった、始値・終値を基準に指値や逆指値ができたら便利ですよね。

それができる注文方法がauカブコム証券で使える”プラマイ指値(±指値)”です。(※主要ネット証券ではauカブコム証券だけの注文方法です)

始値・終値だけでなく、約定単価より〇円上がったら(下がったら)といった条件での指値や逆指値注文もできます。

プラマイ指値(±指値)って何が便利なの?

始値より株価がある程度以上上がったら、その日は株価上昇の勢いが強いと予想できます。逆にある程度以上下がったら下落の勢いが強いと予想できます。

その勢いにそのまま乗って買ったり売ったりするのに、始値が決まる前に注文を出しておけるのがメリットの1つ目です。

始値が決まる時間は会社が始まっていたりして注文できないという人も多いですからね。

終値は前日からわかっているので、計算して注文を出しておくこともできますが、「前日の終値よりも〇円以上上がった(下がった)」というのは、強い上昇(下落)の日や、株価が大きく動いた日。

そういうときに買いを入れるか売りを入れるかは戦略次第ですが、いつ来るかわからないそういう日に自動的に買いや売りを入れてくれるのは便利ですね。

W指値(ツイン指値と同じ)と組み合わせれば

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株価がこう動いたらこうする(プランA)
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逆にこう動いたときはこうする(プランB)
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そのタイミングが来たら自動的に発注してくれるからあとは通知を待つだけ

といった自動売買が、その状況が来るのを待たずに、そうなったら勝手に注文してくれるようになります。

「株価がこう動いたら」といういつ来るかわからない状況が来るまで待つのって大変です。専業トレーダーでなければその状況が来た時に注文を出せるタイミングではないことも多いです。

また、株価を見ていないとタイミングを逃してしまうけど株価を見ていると「それまでは何もしない」ということができない(値動きで感情が動いてしまう)という人も多いでしょう。

そういったときにこのプラマイ指値はとても便利です。

他の注文と組み合わせてさらに便利に

auカブコム証券は自動注文が豊富なネット証券です。株価の高値に合わせて逆指値の値段を切り上げるトレーリングストップ注文もできます。

注文方法の多さはネット証券で一番です(参考:注文方法の比較ページ

といった多彩な注文方法で自動売買を可能にしてくれます。詳細や口座開設の申し込みはauカブコム証券の公式サイトを確認してください。

>>auカブコム証券(公式サイト)

まとめ

この記事のまとめです。

注文方法で証券会社・ネット証券を比較も参考にしてください。

 

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