株取引でIFD注文・IFO注文ができる証券会社
IFD注文(IFDONE・イフダン注文)やIFO注文は仮想通貨やFXの取引をやっている人にとってはおなじみの注文方法です。しかし、株取引でIFD注文やIFDONE注文・IFO注文が使える証券会社は意外と少ないです。
中には「株取引ではIFD注文やIFO注文は使えない」と思っている方も多いと思いますが、証券会社によって株取引でもIFD注文や、IFD注文とOCO注文を組み合わせたIFO注文を使うことができます。
IFD注文・IFO注文が使える証券会社・ネット証券
IFD注文やIFO注文はそもそも使える証券会社が限られているのに加えてネット証券会社によって呼び方が異なります。
マネックス証券のリバース注文、auカブコム証券のUターン注文、楽天証券のセット注文、SBI証券・SBIネオトレード証券のIFD・IFDO注文、岡三オンラインのIFDONE注文があります。
ネット証券によって名称が違いますが内容は同じです。(※楽天証券のみ、売り注文時に逆指値が使えないというけっこう不便な制限があります)
IFD注文・IFO注文は以下のネット証券で使うことができます。証券会社名をクリックすると各証券会社の公式サイトへリンクしています。
IFD・IFO注文注文が使えるネット証券と呼び方
- マネックス証券・・・リバース注文
マネックス証券の評判や解説記事 - 岡三オンライン・・・IFDONE注文
岡三オンラインの評判や解説記事 - auカブコム証券・・・Uターン注文
auカブコム証券の評判や解説記事 - SBI証券
・・・IFD/IFDO注文
SBI証券の評判や解説記事 - SBIネオトレード証券・・・IFD/IFDO注文
SBIネオトレード証券の評判や解説記事 - 楽天証券・・・セット注文
※楽天証券のセット注文では売りで逆指値が指定できません
楽天証券の評判や解説記事
ネット証券によって手数料が違うので、IFD注文・IFO注文を安い手数料で使いたい方はこれらのネット証券の手数料を比較して口座を作ることをオススメします。(参考:証券会社の手数料比較)
管理人の個人的なオススメはマネックス証券です。管理人もマネックス証券をメインの口座として使っています。※マネックス証券をおすすめする理由はこちら。
IFD注文(イフダン注文)・IFO注文とは
IFD注文(IFDONE注文・イフダン注文)は買いの注文の時点で売りの注文を出せる発注方法で、「A銘柄を○円で買い、買えたあとは○円で売り」というように買うときに売る注文も出せる注文方法です。
買い注文が約定するのを待ってから売りの注文を出すのではなく、買い注文の時点で売り注文も出せるという便利な注文方法です。
IFO注文を使うには
IFD注文とOCO注文を組み合わせたのがIFO注文です。
IFO注文を使うなら、例えばマネックス証券でやる場合は、IFD注文(マネックス証券では「リバース注文」)で注文をし、売りの注文でOCO注文(マネックス証券では「ツイン指値注文」)を使う、という感じになります。
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