【初心者向け】日経225ノーロードオープンの買い方(購入方法)
日経225ノーロードオープンは日経225に連動する投資信託で、ノーロード(販売手数料無料)なので人気の投資信託ですね。運用会社はアセットマネジメントOneです。
「日経225ノーロードオープンを買いたい!」
「いくらで購入できるの?」
「日経225ノーロードオープンって、どうやって買ったらいいの?」
という初めて投資信託を買う人のために、このページでは日経225ノーロードオープンの買い方をわかりやすく解説していきます。
マネックス証券の公式サイトを見てみる
日経225ノーロードオープンの買い方
- 証券会社などの口座を作る
- 「日経225ノーロードオープン」で検索する
- 買い方を決める(積立・金額指定など)
- 投資信託説明書(目論見書)を確認する
- 買いたい金額などを指定して注文
証券会社の口座を作ったら日経225ノーロードオープンもすぐに買えます
1.証券会社などの口座を作る
日経225ノーロードオープンを買いたいという方は、まずは日経225ノーロードオープンを取扱いしている証券会社などに口座を作りましょう。(投資信託を買うには証券会社の口座か、銀行の場合は普通預金とは別で投資信託口座を作る必要があります)
投資信託は株と違って証券会社によって取扱いをしているところとしていないところがあるので、日経225ノーロードオープンを取扱いしている証券会社や銀行で口座を作る必要があります。
基本的に大手ネット証券は人気の投資信託はほとんど取扱いしているので、大手ネット証券の口座を持っていれば、たいていの人気の投資信託は普通に買うことができます。
ネット証券ならスマホですぐ簡単に口座を作れます。
ネット証券の口座開設は無料で、維持費などもかからず、スマホやパソコンでネットショッピングのように簡単に投資信託を買えますよ。(口座の作り方の解説はこちら)
日経225ノーロードオープンを購入する資金を証券会社に入金して、買いの注文を入れれば買うことができます。
2.「日経225ノーロードオープン」で検索する
口座開設が完了したら、投資信託の検索で「日経225ノーロードオープン」で検索をしてみましょう。
初期画面では「株の検索」になっていて、投資信託の検索画面に切り替えないといけない場合が多いので注意しましょう。
※マネックス証券の投資信託検索結果画面
3.買い方を決める(積立や金額指定など)
投資信託をどのように買うかを決めます。
積立で定期的に買い増していくのか、単発の注文なら金額指定(いくら分買う)なのか口数指定(何口買うか)、分配金を受け取るコースか分配金再投資コースかなど買い方を指定して買付ボタンを押します。
4.投資信託説明書(目論見書)を確認する
投資信託を買う前には投資信託説明書(目論見書)を確認する必要があります。
その投資信託がどんな商品なのか、リスクや手数料などを説明したものです。
基本的に大事な部分は投資信託の詳細画面で確認できますが、法律で説明義務があるためこの手順が必要です。ネットで買う場合はリンクを押して画面を開くだけで買えますが、大事な内容なのできちんと確認して理解して購入しましょう。
5.買いたい金額や口数などを指定して日経225ノーロードオープンを注文する
※マネックス証券の投資信託注文画面
こんな感じの注文画面で「いくら分(何口)買いたいか」を決めて買いの注文を出します。
基本的に投資信託は翌営業日の基準価額で購入することになります。
株のようにリアルタイム株価ではなく、注文の時点では基準価額がいくらなのかはわかりません。このへんはやってみるとわかってきますよ。
日経225ノーロードオープンを買ってみたいと思った方はマネックス証券(公式サイト)などの証券会社で買うことができます。
日経225ノーロードオープンの買い方まとめ
- 証券会社などの口座を作る
- 「日経225ノーロードオープン」で検索する
- 買い方を決める(積立・金額指定など)
- 投資信託説明書(目論見書)を確認する
- 買いたい金額などを指定して注文
日経225ノーロードオープンは取扱いしている証券会社に口座を持っていれば普通に買うことができます。
証券会社の口座は無料で作れますが、申込から数日かかる場合もあるので、ネット証券の口座開設の手順を参考に口座開設の申込をしておきましょう。
日経225ノーロードオープンはいくらで買えるの?
日経225ノーロードオープンの基準価額はその日によって変動しますが、投資信託は100円から買うことができるので、日経225ノーロードオープンの購入に最低限必要な資金は100円です。(証券会社によっては最低購入金額がより大きい場合もあります)
日経225ノーロードオープンを100円から買える証券会社
マネックス証券などの大手ネット証券は100円から買えて、購入時手数料も無料です。他の投資信託を買うのにも良いのでおすすめです。
基準価額は関係ないの?
日経225ノーロードオープンの基準価額は10000口あたりいくらといった日経225ノーロードオープンの価格の基準ですが、買うときは基準価額は関係なく100円以上1円単位で買うことができます。
基準価額は買うときに必要な金額ではありません。買った時より高くなっていれば儲かっている、買った時より下がっていれば損をしているという損益の計算などで使います。
今の基準価額はいくら?
日経225ノーロードオープンの今の基準価額やチャートなどは、マネックス証券等のサイトで口座が無くても見ることができます。
- 日経225ノーロードオープンの基準価額(マネックス証券)
NISAやつみたてNISAで買える?
日経225ノーロードオープンをNISAやつみたてNISAで買えるかどうかは証券会社によって違いますが、例えばマネックス証券など主要ネット証券では日経225ノーロードオープンがNISAで買える対象、つみたてNISAは買えません。(2022年12月31日時点)
野村證券など大手証券会社や銀行では買えないの?
店舗型の大手証券会社5社で日経225ノーロードオープンが買えるのはSMBC日興証券のダイレクトコースのみとなっています。
野村證券は新規の募集・販売を停止中、SMBC日興証券はダイレクトコースのみ取扱、大和証券・みずほ証券・三菱UFJMS証券は取扱い無しです。
大手銀行ではみずほ銀行やりそな銀行、ネット銀行ではPayPay銀行などが取扱いしています。(ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行は取扱いがありません)
大手ネット証券はマネックス証券をはじめ5社とも日経225ノーロードオープンを取扱いしています。(※2022年12月31日時点 参考:販売会社一覧)
投資信託を買うのって難しい?
投資信託は買った経験がないと難しそうに感じますが、やり方さえわかればスマホですぐに買えて簡単です。
今は100円から積立ができたり、クレカ積立でクレジットカードのポイントが貯まったり、つみたてNISAで買える投資信託も多いので、難しく考えず、まずは少額で買ってみると感覚がつかめますよ。
↑「日経225ノーロードオープンの買い方がわかった」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。