SBI・V・S&P500の買い方・購入方法

SBI・V・S&P500

SBI・V・S&P500は、「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす投資信託の一つです。運用会社はSBIアセットマネジメントです。

S&P500に連動するバンガード社の人気のETF「VOO」に似ている国内の投資信託です。

名前からしてSBI証券 でしか買えなそうな印象を持つ人もいるようですが、マネックス証券などの他のネット証券でも買えます。ただ、楽天証券では買えなかったり、野村證券などの大手証券会社5社の中ではSMBC日興証券しか取扱が無いなど、取扱いしているところに限りがあります。

「SBI・V・S&P500を買いたい!」

「SBI・V・S&P500っていくらで購入できるの?」

「SBI・V・S&P500って、どうやって買ったらいいの?」

という初めて投資信託を買う初心者のために、このページではSBI・V・S&P500の買い方をどこの証券会社でどうやって買うか、いくらで買えるかなどわかりやすく解説していきます。

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SBI・V・S&P500の買い方

SBI・V・S&P500の買い方の手順
  1. 販売している証券会社などに口座を作る
  2. 「SBI・V・S&P500」で検索する
  3. 買い方を決める(積立・金額指定など)
  4. 投資信託説明書(目論見書)を確認する
  5. 買いたい金額などを指定して注文

販売している証券会社の口座を作ったらSBI・V・S&P500もすぐに買えます

1.販売している証券会社などに口座を作る

SBI・V・S&P500を買いたいという方は、まずは取扱いしている証券会社などに口座を作りましょう。(投資信託を買うには証券会社の口座か、銀行の場合は普通預金とは別で投資信託口座を作る必要があります)

投資信託は株と違って証券会社によって取扱いをしているところとしていないところがあるので、SBI・V・S&P500を取扱いしている証券会社や銀行で口座を作る必要があります。

基本的に大手ネット証券は人気の投資信託はほとんど取扱いしているので、SBI証券 マネックス証券などの大手ネット証券の口座を持っていれば、たいていの人気の投資信託は普通に買うことができます。

ネット証券ならスマホですぐ簡単に口座を作れます。

ネット証券の口座開設は無料で、維持費などもかからず、スマホやパソコンでネットショッピングのように簡単に投資信託を買えますよ。(口座の作り方の解説はこちら)

購入する資金を証券会社に入金して、買いの注文を入れれば買うことができます。

2.「SBI・V・S&P500」で検索する

口座開設が完了したら、投資信託の検索で「SBI・V・S&P500」で検索をしてみましょう。

SBI・VはS&P500の他にもいくつかシリーズがあるので「SBI・V」で検索をすると関連のファンドを見ることもできます。

初期画面では「株の検索」になっていて、投資信託の検索画面に切り替えないといけない場合が多いので注意しましょう。

マネックス証券の投資信託検索結果画面
※マネックス証券の投資信託検索結果画面

3.買い方を決める(積立や金額指定など)

投資信託をどのように買うかを決めます。

積立で定期的に買い増していくのか、単発の注文なら金額指定(いくら分買う)なのか口数指定(何口買うか)、分配金を受け取るコースか分配金再投資コースかなど買い方を指定して買付ボタンを押します。

マネックス証券の投資信託注文画面

4.投資信託説明書(目論見書)を確認する

投資信託を買う前には投資信託説明書(目論見書)を確認する必要があります。

その投資信託がどんな商品なのか、リスクや手数料などを説明したものです。

基本的に大事な部分は投資信託の詳細画面で確認できますが、法律で説明義務があるためこの手順が必要です。ネットで買う場合はリンクを押して画面を開くだけで買えますが、大事な内容なのできちんと確認して理解して購入しましょう。

5.買いたい金額や口数などを指定して注文する

マネックス証券の投資信託注文画面
※マネックス証券の投資信託注文画面

こんな感じの注文画面で「いくら分(何口)買いたいか」を決めて買いの注文を出します。

基本的に投資信託は翌営業日の基準価額で購入することになります。

株のようにリアルタイム株価ではなく、注文の時点では基準価額がいくらなのかはわかりません。このへんはやってみるとわかってきますよ。

SBI・V・S&P500を買ってみたいと思った方はSBI証券 マネックス証券(公式サイト)などの証券会社で買うことができます。

SBI・V・S&P500の買い方まとめ

  1. 証券会社などの口座を作る
  2. 「SBI・V・S&P500」で検索する
  3. 買い方を決める(積立・金額指定など)
  4. 投資信託説明書(目論見書)を確認する
  5. 買いたい金額などを指定して注文

SBI・V・S&P500は取扱いしている証券会社に口座を持っていれば普通に買うことができます。

証券会社の口座は無料で作れますが、申込から数日かかる場合もあるので、ネット証券の口座開設の手順を参考に口座開設の申込をしておきましょう。

SBI・V・S&P500はいくらで買えるの?

SBI・V・S&P500の基準価額はその日によって変動しますが、投資信託は100円から買うことができるので、SBI・V・S&P500の購入に最低限必要な資金は100円です。(証券会社によっては最低購入金額がより大きい場合もあります)

SBI・VシリーズはS&P500以外にも、以下のような人気ファンドを含むシリーズがありますが、いずれもネット証券で100円から買うことができます。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・全米株式)は、全米株式に連動するバンガード社の人気のETF「VTI」にちなんでSBI-VTIなどと言われたりもします。楽天投信投資顧問の楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)ともよく比較されますね。

SBI・V・S&P500が買える証券会社や銀行

SBI・V・S&P500の販売会社は意外と少なく、以下の10社です(2022年12月29日時点)。

SBI証券 マネックス証券などの大手ネット証券は100円から買えて、購入時手数料も無料です。取扱い商品数も多く他の投資信託を買うのにも良いのでおすすめです。

基準価額は関係ないの?

SBI・V・S&P500の基準価額は10000口あたりいくらといった価格の基準ですが、買うときは基準価額は関係なく100円以上1円単位で買うことができます。

基準価額は買うときに必要な金額ではありません。買った時より高くなっていれば儲かっている、買った時より下がっていれば損をしているという損益の計算などで使います。

今の基準価額はいくら?

SBI・V・S&P500の今の基準価額やチャートなどは、SBI証券やマネックス証券等のサイトで口座が無くても見ることができます。

野村證券などの大手証券や楽天証券では買えないの?

SBI・V・S&P500は、野村證券や大和証券などの大手証券では取扱がありません。大手5証券(野村證券・大和証券・みずほ証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の中で取扱いしているのはSMBC日興証券だけです。

SBI・V・S&P500は購入時手数料が無料で、SBI証券以外にもマネックス証券などの他のネット証券でもノーロード(購入時手数料が無料)で買うことができます。

また、ネット証券はクレカ積立でクレジットカードのポイントがつきます。

マネックス証券+マネックスカードなら最大1.1%、楽天証券楽天証券楽天カードなら1%のポイント対象です(2022年12月29日時点)。

NISAやつみたてNISAで買える?

SBI・V・S&P500をNISAやつみたてNISAで買えるかどうかは証券会社によって違いますが、例えばマネックス証券・SBI証券ではNISAでもつみたてNISAでも買えます。楽天証券はそもそも取扱がありません。(2022年12月28日時点)

投資信託を買うのって難しい?

投資信託は買った経験がないと難しそうに感じますが、やり方さえわかればスマホですぐに買えて簡単です。

今は100円から積立ができたり、クレカ積立でクレジットカードのポイントが貯まったり、つみたてNISAで買える投資信託も多いので、難しく考えず、まずは少額で買ってみると感覚がつかめますよ。

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