VOOの買い方/S&P500に投資する米国ETFの購入方法

「VOOを買ってみたい!いくらで買えるの?どうやって買うの?」」

VOOは話題のS&P500に連動した米国ETF。

正式名称は「バンガード・S&P500 ETF」です。

近年非常に高いパフォーマンスで話題のS&P500に投資するETFとして有名なので「VOOを買いたい」という人は多いですね。

VOOはアメリカのETFなので、マネックス証券SBI証券楽天証券などの米国株取引ができる証券会社で株を買うことができます。どの証券会社で買えるかさえわかれば簡単に買えますよ。

日本語で取引ができるし、やり方さえわかれば簡単なので、このページではVOOの買い方(購入方法の手順)をわかりやすく解説していきます。

\VOOも1株から買える/

マネックス証券の
公式サイトを見てみる

※無料で口座開設できます

i-株.com公式LINE

VOOの買い方(購入方法)

VOOの買い方の手順
  1. 米国株が買える証券会社で口座を作る
  2. 米国株取引の画面で「VOO」で検索
  3. 株数や価格などを指定して注文

米国株が買える証券会社で口座を作ったら、VOOもすぐに買えますよ

1.米国株が買える証券会社の口座を作る

日本でVOOを買うには、マネックス証券などの米国株取引のできるネット証券で株を購入できます。

口座を作ったら株を買う資金(日本円でOK)を入金しておきましょう。

2.「VOO」で検索する

VOOはティッカー(日本株でいう証券コード)で正式名称は「バンガード・S&P500 ETF」です。

VOOで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分に「VOO」を入力して買い注文や売り注文を出します。

VOOをTradeStationの注文画面で入力

米国株の注文画面が出て来ない場合は、画面右上のほうにある「注文」という緑のボタンを押すと出てきます。

マネックス証券の米国株の注文画面を表示する

3.株数や価格などを指定して注文する

あとは買いたい数量や金額指定(指値)などを入力して注文するだけ。やり方がわかれば簡単ですね。

VOOの最低売買単位は1なので、そんなに大きな資金がなくてもVOOを購入できます。

また、VTIは米国ETFの買付手数料が無料になるプログラムの対象銘柄に入っているので、マネックス証券・SBI証券・楽天証券ともに手数料無料で買うことができます。

VOOはいくらで買える?

VOOの価格は2023年9月末時点で392.70ドル。この時点でVOOは約5万5000円で買えます(1ドル140円で計算)。

VOOの今の価格はYahoo!ファイナンスでも見ることができます。

VOOが買えるネット証券

VOOは以下の主要ネット証券5社全て取扱いがあります。

これだけあるとどこで買えばいいか迷いますよね。

マネックス証券・SBI証券・楽天証券はNISAでVOOを買うこともできますよ。

個人的なおすすめはマネックス証券(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較)ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。

米国株取引ができる証券会社なら、全て日本語でVOOを買ったり情報を見たりすることができます。

ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。

>> 外国株口座開設の流れ

このページのVOOの買い方のところではマネックス証券の画面でVOOの買い方を説明しましたが、すでにSBI証券の外国株口座や楽天証券の口座を持っている人は、SBI証券と楽天証券でもVOOを買うことができます

念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。

VOOはNISAでも買える?

新NISA

VOOはNISAでも買うことができます。

ただし、米国ETFなのでNISAでVOOを買うことができるのは、マネックス証券や楽天証券などのNISAで米国株が買える証券会社だけになります。

銀行のNISAや別の証券会社でNISA口座を作った方は、2024年の新NISAに向けてNISAで米国株が買える証券会社に口座を作って金融機関変更の手続きをしておけば、新NISAでVOOを買うこともできますよ。

NISAで米国株が買える証券会社の口座開設のやり方はこちら。

また、米国株が買える証券会社のNISA口座でもVYMはつみたてNISAでは買えません。つみたてNISAの場合は2024年の新NISAになれば成長投資枠で買えるようになるのでしばらく待つか、つみたてNISAも対象のeMAXIS Slimなどの投資信託の中でS&P500に連動した商品を探しましょう。

↑「VOOの買い方がわかった」「VOO買ったよ」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。

VOOに投資する方法は他にないの?

日本でVOOを買えるのは米国株取引ができる証券会社だけです。大手証券会社などでは窓口で買えるところもありますが、ネットで買えないので手数料がかなり高いです。

そのため、今持っている証券会社が先ほど紹介した4社以外の米国株取引に対応していない証券会社の場合は、新たに口座を作ことをおすすめします。(VOOに限らず多くの米国株がネットで買えるようになります)

ただ、VOOの元であるS&P500に投資したいなら、S&P500に連動した国内ETFや投資信託を買うという方法もあります。例えばSBI・V・S&P500などは人気ですね。

米国株が買えるようになるとかなり幅が広がるので口座を作る価値はあると思いますが、「VOOじゃなくてもいいからどうしても今すぐS&P500に投資したい」という場合はS&P500に投資する方法のページを参考にしてください。S&P500に対応した国内ETFや投資信託などを紹介していますよ。

△このページのトップに戻る

△VOOの買い方まで戻る

米国株取引ができる証券会社はどこ? >

>> 外国株の買い方
>> 外国株口座開設の流れ
>> 株のトップページに戻る