VOOの買い方/S&P500に投資する米国ETFの購入方法
「VOOを買ってみたい!いくらで買えるの?どうやって買うの?」」
VOOは話題のS&P500に連動した米国ETF。
正式名称は「バンガード・S&P500 ETF」です。
近年非常に高いパフォーマンスで話題のS&P500に投資するETFとして有名なので「VOOを買いたい」という人は多いですね。
VOOはアメリカのETFなので、マネックス証券やSBI証券や楽天証券などの米国株取引ができる証券会社で株を買うことができます。どの証券会社で買えるかさえわかれば簡単に買えますよ。
日本語で取引ができるし、やり方さえわかれば簡単なので、このページではVOOの買い方(購入方法の手順)をわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
VOOの買い方(購入方法)
日本でVOOを買うには、マネックス証券などの米国株取引のできるネット証券等で購入します。
VOOはティッカー(日本株でいう証券コード)で正式名称は「バンガード・S&P500 ETF」です。
VOOで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分に「VOO」を入力して買い注文や売り注文を出します。
あとは買いたい数量や金額指定(指値)などを入力して注文するだけ。やり方がわかれば簡単ですね。
VOOの最低売買単位は1なので、そんなに大きな資金がなくてもVOOを購入できます。
また、VTIは米国ETFの買付手数料が無料になるプログラムの対象銘柄に入っているので、マネックス証券・SBI証券・楽天証券ともに手数料無料で買うことができます。
VOOはいくらで買える?
VOOの価格は2021年10月1日時点で399.12ドル。この時点でVOOは約4万5000円で買えます。
VOOの今の価格はYahoo!ファイナンスでも見ることができます。
- VOOの現在価格(Bloomberg)
ただ、外国株を取扱している証券会社は少なく、特にネットで買える証券会社は少ないので(大手証券会社はほぼネット取引は非対応)、どこの証券会社で買えるかを紹介します。
VOOが買えるネット証券
VOOが買える主なネット証券は以下の3つです。
個人的なおすすめはマネックス証券(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較)ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。
米国株取引ができる証券会社なら、全て日本語でVOOを買ったり情報を見たりすることができます。
ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。
このページのVOOの買い方のところではマネックス証券の画面でVOOの買い方を説明しましたが、すでにSBI証券の外国株口座や楽天証券の口座を持っている人は、SBI証券と楽天証券でもVOOを買うことができます。
念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。
- 米国株取引の始め方や口座開設の手順
- 米国株の銘柄の買い方(口座開設後の流れ)
↑「VOOの買い方がわかった」「VOO買ったよ」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。
VOOに投資する方法は他にないの?
日本でVOOを買えるのは米国株取引ができる証券会社だけです。大手証券会社などでは窓口で買えるところもありますが、ネットで買えないので手数料がかなり高いです。
そのため、今持っている証券会社が先ほど紹介した4社以外の米国株取引に対応していない証券会社の場合は、新たに口座を作ことをおすすめします。(VOOに限らず多くの米国株がネットで買えるようになります)
ただ、VOOの元であるS&P500に投資したいなら、S&P500に連動した国内ETFや投資信託を買うという方法もあります。
米国株が買えるようになるとかなり幅が広がるので口座を作る価値はあると思いますが、「VOOじゃなくてもいいからどうしても今すぐS&P500に投資したい」という場合はS&P500に投資する方法のページを参考にしてください。S&P500に対応した国内ETFや投資信託などを紹介していますよ。