大和証券のホームページから口座開設をしてみました
これから株を始めるにあたって、証券会社の口座開設をしなければいけないということで有名な大和証券で口座開設をしてみようと思い、ホームページから口座開設の申し込みをしてみました。※
大和証券はホームページではなく各地の支店でも口座開設ができるのですが、私はインターネットで取引をしたかったので大和証券のオンライントレードの口座の申し込みをホームページから行うことにしました。
実際に口座開設を申し込みしてみた流れ
※2016年の情報掲載当時の内容です。サイトの更新やリニューアル等に伴い外観等は変更している可能性があります。大和証券の解説のページを参照してください。
まず、ホームページの右上にある「今すぐ口座開設をする(無料)」というボタンからスタートします。
図1.大和証券ホームページの口座開設申し込みボタン
すると、口座開設の申し込み画面に移ります。
インターネットなら口座開設を24時間受け付けておりますと書いてありますが、確かに支店が開いていない時間帯でも申し込めるというのは便利ですね。
図2.申し込み方法の選択
ここで口座開設の申込書をパソコンのプリンターで印刷して申し込む「クイック口座開設」か大和証券から申込書を郵送で取り寄せる「らくらく口座開設」かを選びます。
私は早く口座開設をしたかったので、プリンターで印刷して申し込むクイック口座開設を選びました。
図3.クイック口座開設とらくらく口座開設の流れ
どちらでも申し込みができる口座は同じで、違いは口座開設申込書が手元に届くまでの時間の差だと思います。プリンタがある場合は印刷すればすぐに手元に届くのでこちらの方が便利ですね。
図4.契約締結前交付書面等の確認画面
ここでチェック項目にチェックを入れて先に進むのですが、「契約締結前交付書面等のご確認」というところで「大和のMRF 目論見書」をクリックして確認しないと先へ進めません。
ここで一つ気づきました。大和証券は口座管理料がかかるんですね。
取引をしなくても口座管理料がかかるというのは予想外でした。ネット証券は口座管理料というものがかからず、取引をしなければ手数料がかからないと聞いていたのですが。。。
調べてみたところ、大和証券はネット証券ではなく、店舗型の証券会社なので、口座管理料がかかるようです。オンライントレードの口座もありますが、ネット取引専業のネット証券とは違い「普通の証券会社のネット取引サービス」という位置付けのようです。(参考:口座管理料のかかる証券会社とかからない証券会社)
手数料も他のネット証券と比べてしまうと非常に高いですね。(参考:証券会社とネット証券の手数料比較表)
大和証券は大手の安心感はあるのですが、私のような初心者の個人投資家の場合は、最初は手数料を安く抑えて取引を始めたいので、今回は大和証券のホームページからの口座開設を見送り、別のネット証券で口座開設をしようと思います。
もっとたくさんの資金が扱えるようになったら改めて大和証券の口座開設を申し込もうと思います。
ということで、次は同じく大手で安心できて、「口座管理料がかからない」ということで野村證券のホームページから口座開設を申し込みしてみようと思います。
他の証券会社ホームページからの口座開設レビュー
- マネックス証券 ・・・使いやすくて初心者に一番のおすすめ
- 楽天証券 ・・・楽天会員に人気のネット証券
- SBI証券 ・・・利用者の多い人気ネット証券
- GMOクリック証券 ・・・人気のネット証券
- 大和証券 ・・・口座管理料がかかるので注意
- 野村證券 ・・・支店での口座開設
- 野村ネット&コール ・・・野村グループのネット証券
- SMBC日興証券 ・・・IPOに強いネット証券
- みずほ証券 ・・・みずほグループの証券会社
- MUFGテラス ・・・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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