「テーマ」で株に投資できるフォリオ(FOLIO)の特徴やメリット・デメリット

最近「フォリオ(FOLIO)」というオンライン証券会社の話題を見かけることが多くなりました。CMもやっていますね。

フォリオの公式サイト

フォリオでは株取引のやり方自体が今までと変わり、初心者のかたでもより株取引を始めやすくなっています。

基本は約10万円で10社に分散投資ですが、約1万円で分散投資ができる「ミニテーマ」もあるため、少ない資金でも面白いテーマへの分散投資を始めることができます。

テーマ投資と言われるフォリオでの投資は、これまでのネット証券とどう違うのでしょうか?そのあたりを解説していきます。

このページの内容

フォリオって何?どんなサービスなの?

フォリオはフィンテック(Fintech※)の会社による、今までの証券会社やネット証券とは全く違う新しい形態のオンライン証券会社です。

※Fintechとは金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語で、金融とITテクノロジーを掛け合わせたものです。参考:Fintechとは何か

日本での新しいオンライン証券会社の誕生は10年ぶり。

2017年にβ版としてリリースし、2018年の8月からテーマ投資型オンライン証券サービスとして本格的にスタートしました。

フォリオでは株式投資ができるのですが、今までのように個別の企業の株を買うのではなく、「テーマ」に投資をします。

「テーマ」を選んで投資することで、そのテーマに関連した10社に分散投資ができます。

※現在は約1万円で買えるミニテーマ(分散は3銘柄)もあります。

「人工知能(AI)」「VR(仮想現実)」「自動運転車」「アニメ」「再生医療」「リニア新幹線」「連続増配企業」「高ROE企業」といったテーマなら、選びやすいですよね。

というより、フォリオのサイトを見るとわかります。「あーこのテーマいいかも!」「上がりそうな気がする」っていうテーマをうまく選んでいるんですね。

フォリオは「ワクワク感」を大事にしているそうで、テーマも「これから流行りそう」「◯◯を応援したい」などワクワクするテーマがたくさんあります。(テーマ一覧はページの後半で解説しています)

フォリオのわかりやすい解説動画もあるので見てみましょう。

フォリオの公式サイト

フォリオの口座開設のやり方→フォリオは口座開設もカンタンでしたよ。

今までのネット証券とフォリオの違い

今までのネット証券会社との違いというより、もう全く新しいサービスという感じなのですが、フォリオと今までのネット証券の大きな違いを挙げておきます。

順番に解説していきます。

まず、フォリオでは個別の会社の株を購入することはできません

この時点で今までの証券会社とは全く違いますね。「ソフトバンクの株を買いたい」といったような、特定の銘柄を買いたい場合は他のネット証券を選びましょう。

フォリオでは個別銘柄ではなく「テーマ」を買うことになります。「人工知能(AI)」「VR(仮想現実)」など、テーマとして決められた単元未満株のパッケージごとに買ったり売ったりします(このあたりの仕組みが知りたいかたはページ後半の「フォリオの仕組み」の項をあとで読んでださいね)

手数料に関しては、他のネット証券と単純に比較して「高い」と言う記事をみかけますが、仕組みを理解すると「かなりコスパがいい」と思います。手数料に関しては少し後の「フォリオの手数料は高い?安い?」で解説します。

また、株主優待も基本的にはもらうことはできません。次の項目で株主優待と配当金について詳しく解説します。

株主優待や配当金はもらえるの?

フォリオは単元未満株を買うことになる(※)ので、配当金は保有している株数に応じてもらうことができます。※このページ後半のフォリオの仕組みの項目を参照

ただし、株主優待は基本的にはもらえません。

フォリオでは配当金はもらえる、株主優待はもらえないと思っておくとよいでしょう。

配当金は「1株ごとにいくら」と決まっているため、単元未満株でももらうことができます。

しかし、株主優待は基本的に「100株以上保有の株主」など、株主優待を受けるために必要な株数が決まっていることがほとんどです。(参考:株主優待のもらい方

そのため、フォリオを通じてでも株主優待がもらえる株数に達すれば株主優待をもらうことができます。

ただ、基本的に株主優待は100株以上というところが多く、テーマ投資は1つのテーマで1銘柄の株数は1株や2株ということが多いので、かなりたくさん買わないと株主優待の必要株数には届かないです。

また、数は少ないですが全株主が対象(1株しかもっていない株主も対象)という優待の場合はもらえることもあります。

ただ、基本的には「株主優待はもらえない」と思っていたほうがいいでしょう。

株主優待が欲しくて株を買うという場合はフォリオではなく他のネット証券をおすすめします。

例えばフォリオと同じようにテーマ投資ができる「テーマキラー」というサービスのあるSBI証券や、手数料無料で買えるネット証券で普通に株を買うのもおすすめです。

フォリオのメリット・デメリット

フォリオのメリット・デメリットに関しては、テーマ投資のメリット・デメリットと同じになります。

詳しくはテーマ投資のページメリット・デメリットの項を参照してください。ここでは簡潔にメリットとデメリットを書いておきます。

フォリオのメリット

フォリオのデメリット

良い悪いではなく、メリットとデメリットを把握した上で、自分は使うか使わないかを考慮してみると良いと思います。

まあ、口座を作って使わなくてもペナルティはないので、面白いサービスなので口座だけ作っておいてもいいと思いますけどね。

(※)がついたものはテーマ投資のデメリットではなくフォリオのデメリットです。

好きな銘柄を買いたい人はフォリオではなく別の証券会社で口座を作りましょう。単元未満株で買える証券会社なら100株単位ではなく少しずつ買うこともできます。

NISAで買いたいという場合は、テーマ投資用にフォリオ、NISAで株を買うためにマネックス証券、というように別の証券会社でも口座開設をして使い分けもできます。

未成年の場合はSBI証券 のテーマキラーでフォリオと似たようなテーマ投資ができますよ。

メリット・デメリットに関しては2019年1月10日時点のものです。サービスの変更などによって変わる可能性もあります。

フォリオの手数料は高い?安い?

フォリオで株を買うときの手数料は0.55%(税込)です。

例えば10万円のテーマを買えば550円(税込)の手数料ということですね。

口座開設費・口座維持費・運用手数料などはかかりません。

他のネット証券と比較したフォリオの手数料は高い?

フォリオは個別銘柄を購入できるわけではく、単元未満株での取引になるため、単純に手数料だけで比較してしまうと他のネット証券と比べて高いと思われがちです。

単元未満株を買う場合は普通に株を買うより手数料は割高になりますからね。

例えば、10万円の株を買ったときの手数料で比較すると、例えばマネックス証券なら手数料は110円(税込)ですが、同じマネックス証券でも単元未満株で10万円分買った場合の手数料は550円(税込)になります。フォリオも同じく手数料は0.55%なので550円(税込)の手数料がかかります。(2021年3月30日時点の手数料)

同じ10万円分の株でも普通に買えば手数料は110円、単元未満株で買えば550円、5倍の差があります。

ただし、それは1銘柄で10万円のものを買った場合との比較です。

「同じ株を10万円分買う」のと、フォリオで「テーマで構成されたポートフォリオを買う」という違いがあるため、どちらが高いかという単純比較はできません。

単純に手数料の「数字」だけを見れば高いと言えるし、「サービス」と考えるとかなり安い(コスパがいい)とも言えます。私自身は後者(コスパがいい)と考えますね。

手数料を単純に比較するのは難しいですが、単元未満株の手数料で比較するなら、フォリオは手数料が安いマネックス証券やSBI証券で単元未満株を買うのと同じ手数料率です。

運用に関する手数料はかからないの?

フォリオは買うときと売るときには手数料がかかりますが、運用に関する手数料はかかりません。

運用で手数料がかかるというのは投資信託の信託報酬の考え方ですが、フォリオは運用してもらうサービスではないのでその心配はありません。

フォリオは投資信託のように「運用してもらう」のではなく、購入時にテーマにあわせて単元未満株でポートフォリオをセットで買うイメージです。※このページ後半のフォリオの仕組みの項目を参照

リバランスについてのアドバイスや提案はありますが、運用をしてくれるわけではありません。

ここは誤解しやすそうな部分なので注意してください。

ただ、ポートフォリオを組むというのは初心者には難しいイメージがあるし、初心者はそもそもポートフォリオを組んでいない場合が多いですから、初めから組まれているというところにはオリジナル性がありますし、利用する初心者ユーザーの投資スキルも上がりそうですね。

フォリオの仕組みはどうなってるの?

個別銘柄ではなくテーマで選ぶ証券会社ということで、仕組みがどうなっているのかは気になりますね。

ですが、フォリオの仕組みは簡単です。

「単元未満株をパッケージ売りしている」ということですね。

テーマごとに銘柄を選び、単元未満株で10万円前後になるように構成されたパッケージを販売しているという感じです。

仕組みがわからないと「面白そうだけどよくわからないし大丈夫?」と心配に思う方もいるかもしれませんが、仕組みがわかると「便利なサービスだなぁ」と思えてきますね。

運用成績は良いの?どのくらい上がってる?

フォリオの公式サイトではテーマごとに直近3年・1年・1ヶ月でそのテーマがどのくらい(何%)成長したかの成績が見れますので、テーマごとの運用成績はフォリオのサイトで確認できます。

ただ、誤解しやすそうなので書いておきますが、これは実際にフォリオが運用した運用成績ではありません

フォリオは投資信託ではないので、運用してもらうというものではなく、テーマに合わせた銘柄の組み合わせを作っている、というイメージですね。(もちろん組み合わせのバランスなどいろいろ計算はあるのでしょうが)

「今の運用成績がいいか」は過去のことで、重要なのは「これから伸びそうなテーマか」という未来のことですからね。

今マイナスでもこれから上がるならOKだし、今上がっててもこれから下がるならダメということ。過去の成績はあくまで参考で、大事なのは「今後伸びそうだな」と思うテーマや「投資してみたい」と思うテーマに投資して投資を楽しむことです。

運用してもらうものではありませんが、3ヶ月に1度を目安にリバランス(テーマの構成銘柄の入れ替え)のアドバイスもあるようなので、時間とともに状況が変わればその状況に合わせて見直しもできるということですね。(入れ替えするかしないかは自分で選択できます)

銘柄選定や計算、ポートフォリオの組み方、見直しなどの手間を考えると非常にコスパの良い「新しいサービス」という感じですね。

また、フォリオではテーマごとに

を選ぶことができます。

銘柄は同じ10銘柄ですが、テーマ内の株数のバランスが違い、購入に必要な金額も違ってきます。

フォリオの公式サイトでテーマを選ぶと、各テーマごとの構成銘柄や過去の成績が見れるだけでなく、同じテーマのそれぞれの型ごとに過去の運用成績や構成銘柄の数などを見ることができますよ。

口座を作らなくても見れるのでぜひ見てみてください。

バランス型だと何%上がってるけどディフェンス型だと何%しか上がってない、逆に下がっているときはディフェンス型のほうが下がった割合が少ないなど、同じ銘柄でも買った比率が違うと成績が違うのが見れます。

ここを見ているだけでけっこう楽しいし勉強になります。

そして、フォリオで投資しようと思ったら口座開設をしてみるとよいでしょう。他の証券会社と比べてけっこう簡単に口座開設ができます。

もちろん無料で口座開設できるし、口座を作ったからって何も買わなくてもペナルティはありませんよ。

関連記事:フォリオの口座開設のやり方

フォリオで投資できるテーマ一覧

フォリオで投資できるテーマの一覧です(2019年1月10日現在)。

フォリオの公式サイトでは各テーマごとの銘柄構成や、直近3年・1年・1ヶ月でそのテーマがどのくらい(何%)成長したかなどを見ることができます。

いま、もっとも目が離せない国々

日本を代表する有名企業

世の中を変える先端テクノロジー

ワクワクを投資に活かす

世界に誇るニッポン

国策には逆らうな

美と健康で生活を豊かに

ふるさと投資

女性が活躍する社会へ

あなたの暮らしに新発見

食にこだわるあなたに

ファンダメンタル分析

などがあります。

2019年1月10日現在。テーマは順次追加されます。最新のテーマ一覧はフォリオの公式サイトから確認できます。

また、新着テーマなどはフォリオの公式ブログでも紹介されます。

関連記事:フォリオの口座開設のやり方

 

各テーマの解説

世の中を変える先端テクノロジー

ドローン
無人で遠隔操作や自動制御によって飛行可能な航空機。個人で楽しむだけでなく、物流・建設・インフラ点検・農業・警備などの分野で活用が進み、市場は今後さらに拡大していく見通し
サイバーセキュリティ
マイナンバー法や改正個人情報保護法によってサイバーセキュリティ市場に対する需要は拡大するとみられる。関連業界はセキュリティサービス、ソフトウェア企業など
人工知能(AI)
人工知能(AI)は従来人手でしか対応できなかったヘルスケアやカスタマーサポートなどの業界でも通用する可能性を持っていることから、市場規模は大幅に拡大する事が予想されている
自動運転車
自動車産業に新たに誕生した自動運転をテーマとした市場は拡大しつつあります。関連業界は、自動車メーカー(OEM)をはじめとして自動車部品会社、地図会社など
次世代素材
セルロースナノファイバー・炭素繊維・炭素ケイ素(SiC)繊維・炭素繊維強化樹脂(CFRP)・カーボンナノチューブ(CNT)等日本企業の技術力が世界に先行している
電気自動車
電気モーターを動力源とする自動車。2014年の約4兆2400億の市場規模は2025年には21兆8917億円に達する見込みも(※SOGO PLANNING「2016年版 電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」)。
次世代通信システム「5G」
関連業界は通信事業者・通信機器メーカー・電子部品メーカーなど
VR(仮想現実)
VR技術は実用化されつつあり、VRを活用したハードウェアとコンテンツで新たな産業として大きくなると期待されている

ワクワクを投資に活かす

コスプレ
アニメ業界・グッズ・カラーコンタクト・ウイッグ・カメラ・各種イベント開催企業など
VR(仮想現実)
VR技術は実用化されつつあり、VRを活用したハードウェアとコンテンツで新たな産業として大きくなると期待されている
TVゲーム
低迷していた業界規模が一気に回復する可能性も
アニメブーム
「クールジャパン」の中心産業という位置づけもあり、国内はもちろん海外でも成長が期待されている日本のアニメ産業。関連業界はTV放送・アニメ映画・DVD・動画配信・アニメグッズ・音楽・海外アニメ・パチンコ・パチスロなど
e-Sports
e-Sports(electronic sports)とは、コンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技で、海外では既に“スポーツ”として認知されている
ソーシャルゲーム
「モバゲー」「パズドラ」「モンスト」を皮切りに市場が急拡大しているソーシャルゲーム市場。家庭用ゲームメーカー各社もスマホゲーム開発に移行。今後も新たな人気ゲームが登場する可能性も
カジノ解禁
カジノ推進法が成立したことで、関連銘柄への注目度が高まっている。関連業界は、遊戯機器メーカー・決済(換金)システム・ゲーム産業・アミューズメント施設など

世界に誇る日本の技術

世界シェアNo1
製品が世界トップシェアを誇る企業
ようこそ日本へ(インバウンド)
訪日外国人客のインバウンド市場。関連業界は旅行・テーマパーク・量販店など
リニア新幹線
超電導リニア技術を用いたリニア新幹線は世界初の事例で、総事業費が5兆円を超える国を挙げての超大型プロジェクトとなり、関連企業は特需が期待される
インダストリアルロボット(産業ロボット)
今後年率10%以上の成長が続き、2022年には795億ドル規模の市場に達すると言われている世界の産業用ロボット市場。関連業界としては、ロボットメーカー・電子部品など
電気自動車
電気モーターを動力源とする自動車。2014年の約4兆2400億の市場規模は2025年には21兆8917億円に達する見込みも(※SOGO PLANNING「2016年版 電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」)。

国策には逆らうな

キャリアウーマン
なでしこ銘柄、女性人材の活用を積極的に進めている企業
シニアビジネス
日本は人口の4人に1人が高齢者。訪問看護・有料老人ホーム・介護用品に加え、医療業界・インターネット業界・レジャー業界など、多方面からの参入が相次いでいる業界
カジノ解禁
カジノ推進法が成立したことで、関連銘柄への注目度が高まっている。関連業界は、遊戯機器メーカー・決済(換金)システム・ゲーム産業・アミューズメント施設など
働き方改革
働き方改革に積極的に取り組む企業
リニア新幹線
超電導リニア技術を用いたリニア新幹線は世界初の事例で、総事業費が5兆円を超える国を挙げての超大型プロジェクトとなり、関連企業は特需が期待される

美と健康で生活を豊かに

アンチエイジング
2016年度の理美容国内市場規模は2兆1575億円
ジェネリック医薬品
今後も堅調に拡大が予想されるジェネリック医薬品市場
再生医療テクノロジー
病気やけがで失った組織を回復させる医療。政府の成長戦略にも盛り込まれ、難病治療への応用や創薬での活用に加え、医療費抑制への貢献も期待され極めて高い成長が見込まれる
最先端医療マシン
先進国の高齢化や新興国の医療水準向上で医療機器市場は需要が拡大。日本のシェアは約10%で、米国・欧州に次いで3位
ドラッグストア
ドラックストア業界は2000年以降店舗数および売り上げ規模の双方について一貫して成長を続けている
健康食品
健康食品の需要は堅調に推移。今後も市場の押し上げ効果が期待される

ふるさと投資

大阪
大阪に本社を構える上場企業は400社以上
九州地方
総面積・総人口・GRPともに全国の10%前後を占め、日本の「1割経済」ともいわれる
中国地方・四国地方
中国地方は製造業の割合が高く、四国地方は技術では世界トップクラスの企業が多い。世界一・日本一のシェアを占める企業がそれぞれ10社以上と数多く存在
神戸
神戸は川崎重工や神戸製鋼といった重厚長大産業の発祥の地
京都
京都の上場企業には日本でも有数の高収益の企業が多く、ハイテク企業も多い。電子部品メーカー大手7社のうち4社が京都に集中。カリスマ経営者が多いのも特徴的

女性が活躍する社会へ

ガールズトレンド
新しいファッション、話題のサービス、フォトジェニックなグルメなど
子育て関連
保育所運営・ベビーフード・おむつ・幼児教育業界、人材派遣事業会社など
働き方改革
働き方改革に積極的に取り組む企業
アンチエイジング
2016年度の理美容国内市場規模は2兆1575億円
キャリアウーマン
なでしこ銘柄、女性人材の活用を積極的に進めている企業

あなたの暮らしに新発見

自転車
ロードバイクや電動自転車の販売増加が顕著な自転車業界
カメラ&写真
防犯・防災対策から監視カメラの需要が高まり、市場規模も年々拡大。趣味として写真を楽しむ「カメラ女子」も増加傾向
インテリア
コスパの高いインテリア業界は再編淘汰が今後も進みそうな業界
ペット
ペットフード・用品・動物医療・その他トリミング、宿泊施設等
シェアリングエコノミー
個人が保有する遊休資産の貸出しを仲介するサービス
電気自動車
電気モーターを動力源とする自動車。2014年の約4兆2400億の市場規模は2025年には21兆8917億円に達する見込みも(※SOGO PLANNING「2016年版 電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」)。

「食」にこだわるあなたに

クッキング
レシピサイトをはじめ、食材・調味料などクッキングに関する銘柄
外食チェーン
現代人のニーズに合う、短時間かつ低価格で美味しいものを提供するコスト競争力のある企業
スイーツ&デザート
景気変動の影響をあまり受けないお菓子業界の銘柄
コーヒー
国内のコーヒー消費量は増加傾向
健康食品
健康食品の需要は堅調に推移。今後も市場の押し上げ効果が期待される

ファンダメンタル分析

グローバル・ニッチ・トップ(GNT)企業
ニッチ分野において高い世界シェアを有し、優れた経営を行っている中堅・中小企業
キャッシュリッチ企業
現金や預金など流動性の高い金融資産を多く保有している企業。株主還元策を行う可能性が高い
連続増配企業
配当金の増配を続けている企業
高ROE企業
ROE(自己資本利益率)の高い企業。資金を効率的に使って利益を上げている企業

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