対話型AIクロードのアンスロピックの株を買いたい!上場してる?

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「ChatGPTの本命ライバルって言われているClaude(クロード)を開発したAnthropic(アンスロピック)の株を買いたいんだけど、買えるの?」

Anthropic社は、元OpenAIの社員だったDario Amodei氏とDaniela Amodei氏が2021年に創業したジェネレーティブAIスタートアップ企業です。

ChatGPTを開発したOpenAIのライバルの本命とされ、Googleからも3億ドルを調達し、2023年3月時点で評価額は410億ドル(約5.7兆円)と言われるアメリカの非上場企業です。

AnthropicにはGoogleが3億ドル(約400億円)も出資していたり、NotionのAIに技術提供していたりと、かなり優秀なAI技術を持つスタートアップです。

生成AIは日本でも生成AIやChatGPTのセミナーがいろいろ開催されていたり、今後もさらに伸びていくことが予想されます。

「Claude AI」が一度に受け取れるトークン数は10万トークン(ChatGPTは2,000〜4,000トークン、Google Bardは1,000トークン)。※2023年6月時点

約7万5,000単語に相当し、平均的な人が約5時間以上かけて読むことができる量(読むだけで、その情報の理解や記憶や分析は別)を即座に受け取れる能力があります。

男性

現時点では投資でのAI活用って、無料で手軽に使えるのはマネックス証券のAI銘柄ナビ(AIが1ヶ月後の株価が上昇するか下落するかを予測)や、SMBC日興証券のAI株式ポートフォリオ診断(AIがポートフォリオを提案)、moomoo証券のAIモニター(AIが価格や売買金額の大きな動きを通知してくれる)くらいですが、これだけ大量のデータを渡せるとなると、投資への活用にも期待できそうですね。

今後の期待も高いので「アンスロピックの株を買いたい」という人は多いですね。

このページでは、Claude(クロード)を開発したAnthropic(アンスロピック)の株が買えるのか?(現時点では非上場)、今後上場する予定はあるのか、上場しなくてもクロードやアンスロピックに投資する方法はあるのかなどを検証しています。

※「そもそも株ってどうやって買うの?」という初心者の方は株の買い方米国株の買い方を先に読んで準備してくださいね。

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アンスロピックの株は買えるの?

アンスロピックの株の買い方(購入方法)を解説したいところなのですが、アンスロピックは現在は上場していないので株を買うことができません

アンスロピックはアメリカの企業なので、上場することになればマネックス証券や楽天証券などの米国株が買える証券会社で購入できるようになると思いますが、現時点では一般の個人投資家が気軽に買える企業ではありません。

現時点ではアンスロピックに多額の出資をして技術を取り入れられるGoogleの株や、Notion AIにClaudeの技術を取り入れているNotionの株を買うのが一番近いかもしれませんね。

男性

マネックス証券は昔から人気の企業がアメリカで上場したら上場初日から取扱いすることが多いので、口座を持っておくと良いですね。

では、アンスロピックの上場の可能性はどうでしょうか?

アンスロピックの上場の話はあるの?

アンスロピックは現時点では上場の話は出ていません。

Googleから4億ドルの出資を受けているので、資金が必要ということもないかもしれません。

Googleは出資した企業を上場させてお金を増やす、ということを積極的にする企業ではないようなので、近々上場する可能性が高いとも言えないですね。

そうは言っても突然「アンスロピック社が新規上場を申請」なんてニュースが出てくるかもしれませんので、マネックス証券や楽天証券などの米国株が買える証券会社の口座は持っておくと良いですね。

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上場していないアンスロピックに投資できる?

アンスロピックは上場していませんが、アンスロピックに大きく投資しているGoogleの株を買っておけば、もし上場が決まった時には大きく株価が上がる可能性はありますね(あくまで可能性の話ですが)。

ちなみにGoogleの株やNotionの株はマネックス証券などの米国株取引ができるネット証券ですぐに買うことができます。

また、AI関連銘柄としてはアメリカの半導体企業のエヌビディアや、C3.ai(シースリー・エーアイ、生成AIのソフトウエア企業)などの株価が上がりました。

まだまだAIの活用は始まったばかりでこれからさらに普及していきそうなので、米国株が買える証券会社に口座を持っておくなど、この波に乗れる準備はしておきたいですね。

競合のOpenAIや出資しているGoogleの株は買える?

Claudeの競合としては、ChatGPTのOpenAIがあります。

OpenAIは上場していないので株を買うことができませんが、OpenAIに大きく出資しているマイクロソフトの株や、アンスロピックに出資しているGoogleの株(Alphabetの株)マネックス証券などの米国株を取扱いしている証券会社で買うことができます。

外国の企業の株を買うのって難しい?

外国株取引の口座を持っていれば投資の幅は世界に広がります。「日本でも有名な外国の商品やサービス」はたくさんあり、日本では上場していなくてもアメリカなどで上場していて株を買える会社もたくさんあります。マイクロソフトGoogleなどもそうですね。

しかも、日本株と同じで外国株取引の口座も無料で作れます

買った経験がないと難しそうに感じる外国株ですが、やり方さえわかれば日本株とそんなに変わりません。

株取引の基礎が分かっていれば簡単ですよ。

株の買い方や米国株の口座の作り方なども公式LINEで解説していますので、ぜひ友だち追加してください。

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米国株は1株単位で買えるので、少ない資金で小さく始められます。

難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。

念のため米国株の買い方や買える証券会社へのリンクも載せておきます。

OpenAIとは違いますが、日本でもスタートアップ企業に少額から投資することもできますよ。

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