【初心者向け】Microsoft株の買い方(購入方法)1株いくら?どうやって買うの?
マイクロソフトといえば、WindowsやMicrosoftOfficeをはじめとするパソコンソフトのメーカーですね。
「マイクロソフトの株を買いたい!」という声も多いですが、実は日本ではなくアメリカの法人なんですね。ただ、日本でもマイクロソフトの株を買うことができますよ。
日本語で取引ができるし、やり方さえわかれば簡単なので、このページでマイクロソフト株の買い方をわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
マイクロソフト株も買える →マネックス証券。
日本でマイクロソフトの株は買えないの?
有名な会社なので日本でもマイクロソフトの株を買いたいという方は多いですが、マイクロソフトは日本ではなくアメリカの上場企業。マイクロソフトの投資家情報(英語)を見ても英語でよくわからないかもしれません。
でも安心してください。日本のネット証券で買うことができますし、やり方さえわかれば簡単です。もちろん日本語でOKですよ。
マイクロソフト株の買い方
日本でマイクロソフトの株を買うには、マネックス証券などの米国株取引のできるネット証券で株を購入できます。
マイクロソフトのティッカー(日本株でいう証券コード)は「MSFT」です。
MSFTで株価を調べたり発注をするのが確実です。例えばマネックス証券の外国株取引画面では以下のシンボルという部分に「MSFT」を入力して買い注文や売り注文を出します。
あとは買いたい数量や金額指定(指値)などを入力して注文するだけ。やり方がわかれば簡単です。
ここではマネックス証券の画面でマイクロソフト株の買い方を説明しましたが、すでにSBI証券や楽天証券に口座を持っている人のために、SBI証券と楽天証券でのマイクロソフト株の買い方の解説ページも作りました。
米国株式の取引ができるネット証券
米国株式の取引ができる主なネット証券は以下の3つです。
他にもありますが、有名どころのネット証券は上記3つになります。
個人的なおすすめはマネックス証券ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えて情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。
マイクロソフト(MSFT)の株はいくらで買えるの?
マイクロソフトの株価は2022年5月末で約271.87ドル。米国株は1株単位で買えるので、マイクロソフト株は1株約3万5000円くらいで買えます。
マイクロソフト(MSFT)の今の株価はYahoo!ファイナンスや、Googleで「マイクロソフト 株価」で検索しても見ることができます。
外国株取引の口座を持っていれば、無料でより詳しいマイクロソフトの株価チャートが見れたり、マイクロソフトの株価や関連ニュース等もより早く知ることができます。
マイクロソフトの投資家情報(英語)を見ても英語でよくわからないかもしれませんが、ネット証券なら日本語で詳しい情報が手に入ります。
外国株の情報は日本株と比べて見れる情報が少ないところが多いので、情報が多くてわかりやすいマネックス証券の銘柄スカウター米国株がおすすめです。
マイクロソフトの株主優待や配当はないの?
マイクロソフトの株主優待は残念ながらありません。米国の企業は株主優待という文化はなく、その分より多くの配当をという文化のようです。
マイクロソフトの配当は2022年5月の四半期配当は0.62ドル(年間換算は2.48ドル)。マイクロソフトの配当利回りは約0.91%(株価271.87ドル、年間配当2.48ドルで計算)とそこまで高くないですが、配当を出しつつも株価はじわじわと上がり続けています。(2017年末62.55ドルから2022年5月末271.87ドル)
「成長することで株主に還元する」という考えもあり、長期の株価チャートを見る限りマイクロソフトは十分な株主還元がされていると言えるのではないでしょうか。
マイクロソフト株が人気の理由
マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏は世界の長者番付の常連として有名です。株をやっていない人でも誰もがビル・ゲイツという名前くらいは聞いたことがあるでしょう。またソフトウェアを作るビル・ゲイツに対し、経営はスティーブ・バルマーが行っていて、彼の経営者としての腕はかなりのものです。
パソコンを買うなら「WindowsにするかMacにするか?」と考える人も多いと思いますが、シェアは圧倒的にWindowsのほうが多いです。そのWindowsを開発し販売しているのがマイクロソフトです。最近はGAFAにマイクロソフトを加えてGAFAMと呼ばれることもあります。
マイクロソフトの主な製品はほかにWordやExcel、PowerpointなどのMicrosoftOfficeがあります。事務職ならみんな使ってますよね。またインターネットブラウザのIE(InternetExplorer)や、メールソフトのOutlookもマイクロソフト製品です。
Macユーザーもいるとは言え、デスクトップPCのシェアの85%以上はWindowsです。(2020年7月 Net Applicationsより)
特に仕事でパソコンを使う人ではマイクロソフトの製品を使っていないという人のほうが少ないくらいですよね。私たちのインフラとも言えるマイクロソフト。株を買いたいという方も多くいるでしょう。
マイクロソフトはアメリカの会社なので、マネックス証券や楽天証券などの米国株取引ができる証券会社で株を買うことができます。どの証券会社で買えるかさえわかれば簡単に買えますよ。
外国株式の取引は難しい?
買った経験がないと難しそうに感じる外国株ですが、やり方さえわかれば日本株とそんなに変わりません。
米国株は1株単位で買えるので、少ない資金で小さく始められます。
難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。
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