TikTokの株を買いたい!運営するバイトダンスの株は上場してる?

TikTokの株を買いたい「TikTokの株を買いたいんだけど、買えるの?」

TikTok(ティックトック)は、世界でも多く使われているショート動画アプリです。

ライバルサービスとしてはインスタグラムのリール(インスタはFacebookのMeta社が運営)やYoutubeショート(GoogleのAlphabet社)があり、いずれも上場しているので株を購入できます。

人気なので「TikTokの株を買いたい」という人も多いですね。

TikTokを運営する会社はバイトダンス(ByteDance)という企業で、未上場ですがバイトダンスの時価総額は2021年7月の時点で15兆円を超える(1400億ドル)と言われています。

 

TikTokの株(バイトダンスの株)は買えるの?

TikTokを運営するバイトダンス社(ByteDance)の株の買い方(購入方法)を解説したいところなのですが、バイトダンスは現在は上場していないので株を買うことができません

ただ、バイトダンス社に関しては、上場の話や、間接的に投資できる方法がいくつかあります。まずは上場の話からしていきましょう。

バイトダンスの上場の話はどうなった?

2019年10月に「バイトダンス社が上場を検討していて早ければ2020年3月までに上場」というニュースもあったのですが、コロナの影響や、また上場を検討していたのが香港市場なので、香港デモの影響もあり、その後どうなったのか、調べてみましたが今のところ情報が上がっていなくてまだ未定です。(2020年7月時点)

上場前にバイトダンスに投資することもできる?

バイトダンス社自体は上場していませんが、日本のソフトバンクグループのソフトバンク・ビジョン・ファンドがバイトダンス社に出資しているため、ソフトバンクグループに投資することで間接的にTikTok(バイトダンス)に投資することもできます。

バイトダンスが上場することになれば、株を持っているソフトバンクグループは大きな利益を上げることになるので、バイトダンスの上場によってソフトバンクグループの株価の大幅上昇も期待できますね。

TikTokではなくライバルサービスを運営するFacebookのMeta社(Instagramのリール)やGoogleのAlphabet社(Youtubeショート)の会社の株を買うという選択肢もありますね。

2020年6月にインドでTikTokが禁止された際にはInstagramのリールとYouTubeショートは人気が急上昇した経緯もあります。もしアメリカでTikTokが禁止となれば、それらの企業はかなりの恩恵を受けるでしょう。(参考:TikTok禁止でアルファベット、メタらの株価が56兆円急騰する可能性 ForbesJAPAN)

直接投資することはできなくても、間接的に投資することはできるし、投資する大きなお金がない人でもSMBC日興証券という証券会社のキンカブというサービスで100円でソフトバンクの株を買うこともできます。

投資って多くの人が「できない」と思っていることでも、実は「知ってればできる」ことって意外と多いんですよ。(100円でソフトバンクのような大企業に投資できるとかですね)

また、TikTokの米国事業をマイクロソフトが買収するという話もあります。※マイクロソフトによる買収の話は無くなりました。

マイクロソフトは日本でも有名ですが、米国(アメリカ)の上場企業なので、マイクロソフト株を買うには米国株取引で買う必要があります。(ネット取引で買える主要な証券会社はマネックス証券などです)

外国株取引の口座を持っていれば投資の幅が世界に広がります。TikTokのように「日本でも有名な外国の商品やサービス」は他にもたくさんあり、日本では上場していなくてもアメリカなどで上場していて株を買える会社もたくさんあります。例えばAppleFacebookなどもそうですね。

しかも、日本株と同じで外国株取引の口座も無料で作れます

念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。

外国株の取引は難しい?

買った経験がないと難しそうに感じる外国株ですが、やり方さえわかれば日本株とそんなに変わりません。

株取引の基礎が分かっていれば簡単ですよ。

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難しく考えず、まず少額で1株でも買ってみると感覚がつかめますよ。

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