ネット証券の口座開設をしよう
インターネットで株取引をするにはネット証券の口座の開設が必要です。このページから各ネット証券会社の詳しい案内や口座開設ができる公式ページへリンクしています。口座開設の申込み手順はこちら
各証券会社の公式ページでは「こんな機能が使える」「他社と比べてここが便利」といった各証券会社のわかりやすい特徴やキャンペーン、口座開設申し込みページなどが表示されます。
口座開設は無料で、口座を持っているだけでいろいろな情報やツールが使えるので、気にいった証券会社に口座を開設してみましょう。
■掲載ネット証券会社
また、口座開設キャンペーン情報や、証券会社ごとの手数料の比較、手数料無料で株取引ができるネット証券なども参考にしてみてください。
マネックス証券
マネックス証券は、逆指値やツイン指値など、多彩な注文方法が扱えるので、自動売買でリスク管理をすることができます。
昼間仕事のある会社員などは、いつでもパソコンや携帯で株価をチェックして即売買をすることができません。株価の急騰や急落に備えて逆指値注文でリスクを管理できるマネックス証券は、昼間に株価チェックをできない人には特におすすめです。
普段は使わなくてもいざという時のために逆指値の使えるネット証券の口座を一つは持っておきたいものです。システムも安定していて信頼性のある証券会社です。
マネックス証券は入力項目が少なく、簡単に口座開設ができます。
マネックス証券の詳細記事はこちら
マネックス証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
55円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
− | − | 米国株・中国株 | 〇 | 〇 |
岡三オンライン
岡三オンラインは、岡三ホールディングスが出資するオンライン専業証券会社です。スマホやタブレット取引の人に岡三かんたん発注は使いやすいと好評です。
岡三オンラインは手数料が安く、情報力に優れたツールが無料で利用できます。
岡三オンラインの詳細記事はこちら
岡三オンライン公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
108円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
〇 | − | − | 〇 | − |
SBI証券(旧イー・トレード証券)
SBI証券(旧イートレード証券)は、1回の売買手数料が業界最低水準の安さで、逆指値注文も使えます。ネット証券初、口座数600万口座突破(2021年4月時点)で、利用者の多い人気のネット証券です。
運用資金の少ないうちは、売買にかかる手数料もバカにならないものです。せっかく利益を出しても手数料を引いたらほとんど利益がなくなってしまったなんてことにならないよう、初心者のうちは手数料が安いSBI証券はオススメの1社です。
SBI証券の詳細記事はこちら
SBI証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
0円 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
〇 | 〇 | 米・中・韓・露 ベトナム・タイ インドネシア シンガポール マレーシア |
〇 | 〇 |
楽天証券
楽天グループのネット証券「楽天証券」。ネット証券最強と言われるツール「マーケットスピード」の利用も無料。楽天ポイントが貯まったり楽天銀行の金利が上がったり、楽天経済圏の人にメリット大きいです。
楽天会員の方は住所などの面倒な入力なしですぐに口座開設可能です!
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
0円 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
〇 | 〇 | 米国株・中国株 アセアン株 |
〇 | 〇 |
SMBC日興証券(日興イージートレード)
SMBC日興証券は、IPO(新規公開株式)の取扱いが多く、主幹事の実績も多いため人気の証券会社。(参考:IPOについて)
大手証券会社なのにオンライントレードの手数料はネット証券並みに安いです。
SMBC日興証券の詳細記事はこちら
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
137円(税込) | ○ | ○ | ○ | ○ |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
− | − | 米国株・中国株 | ○ | ○ |
JTG証券
携帯トレードに力を入れていて、モバイル用ツールが豊富なエイチ・エス証券。携帯電話からの注文は通常(PC)よりも手数料が安いです。
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
147円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 | − |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
− | − | 米・中・インドネシア シンガポール |
〇 | − |
野村ネット&コール(旧野村ジョイ・ジョインベスト証券)
ジョインベスト証券は、2009年11月23日(月・祝)をもって野村證券と
統合し、野村證券のダイレクトサービスである「野村ジョイ」となりました。
野村ジョイは2011年10月3日、
「野村ネット&コール」 として新たにスタートいたしました。
2018年1月追記
野村證券グループのネット証券だった野村ネット&コールは
野村證券のオンライントレード口座に変更しました。
(他証券会社の「ダイレクトコース」のような位置付けになりました)
auカブコム証券
情報ツールの充実さ、リスク管理の面ではauカブコム証券は非常に優れています。無料で使える株価チャートのスーパーチャートはチャートにマウスのポインタを当てると、その日の始値・終値・高値・安値・出来高から移動平均の数値まで、また株価ごとの売買高まで見ることができます。おすすめのツールです。
リスク管理の面ではトレーリングストップ注文などの豊富な注文方法で自動売買ができます。損をしないことが利益につながる、というリスク管理追求型ネット証券会社です。
auカブコム証券の詳細記事はこちら
auカブコム証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
55円(税込) | ○ | ○ | ○ | ○ |
手数料無料 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
○ | − | 米国株 | ○ | ○ |
松井証券
松井証券は国内で初めて本格的インターネット株式取引を開始し、「定額手数料体系」や「無期限信用取引」など革新的サービスを導入してきたオンライントレードの老舗的な証券会社です。
老舗だけあってシステムはしっかりしていて信頼性は抜群。2013年に開始した一日信用取引や立会外分売・預株など多彩なサービスを提供しています。
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
1100円(税込) | ○ | ○ | ○ | ○ |
信用取引 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
○ | ○ | 米国株 | ○ | - |
SBIネオトレード証券
SBIネオトレード証券は、業界最安値水準の手数料に加え、無料サービスとして、独自の情報分析システム (カスタマイズ性の高いチャート、ユニークな分析機能、独自の銘柄評価、豊富なスクリーニング機能)を採用しています。
新規口座開設後2ヶ月間は売買手数料無料キャンペーンを実施中。
SBIネオトレード証券の詳細記事はこちら
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
50円(税込) | ○ | ○ | ○ | ○ |
信用取引 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
○ | − | − | ○ | − |
GMOクリック証券(旧GMOインターネット証券)
GMOインターネットグループのGMOクリック証券。GMOインターネットグループの特徴を活かした「はっちゅう君」、「モバトレ君」等のツールが人気。
GMOクリック証券の詳細記事はこちら
GMOクリック証券の公式サイトはこちら
最低売買手数料 | アプリ | リアルタイム株価 | リアルタイムチャート | 逆指値 |
---|---|---|---|---|
50円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
信用取引 | 夜間取引 | 外国株 | IPO(新規公開株) | ミニ株 |
〇 | − | − | 〇 | − |
証券口座は銀行の口座と似たようなもの
証券会社の口座は、銀行の口座と同じようなもので、スマホや郵送で誰でも簡単に口座を作れます。
銀行口座と違うのは、証券会社の口座を通して株の売買ができること、口座を開設すれば株の色々なサービスや情報を見ることができるようになることです。ネット証券なら売買をしなければ何も費用はかかりませんし、口座にお金を入れていなくても情報サービスは無料で使うことができます。
証券会社の口座は複数持ってはいけないという決まりはありません。いくつかの証券会社に口座を開設し、使い分けるのも賢い使い方と言えます。
- 普段の取引は手数料無料プランがある証券会社で取引
- 用事のある日はツイン指値の使えるマネックス証券で自動売買
といった形で使い分けで手数料を節約をすることもできます。
また、 複数の口座を使い分けることのメリットとしては手数料の節約だけでなく、様々な情報ツールを使うことができるという点にもあります。例えば上の例で言えば、銘柄選びの際には、楽天証券で「日経テレコン21」(通常1ヶ月税込8800円の基本料金+情報利用料かかる情報サービス)を無料で見ることができます。取引時間はマネックス証券のマーケットボードが複数の銘柄のリアルタイム情報を見れるので便利です。
このページで紹介する証券会社はすべてネット証券で、資料請求、口座開設、口座維持費などはすべて無料です。口座を開設すると色々な情報ツールが使えるようになるので、まずは資料請求をして、自分にあった使いやすい証券会社を見つけたら口座を開設してみてください。
※2021/8/1現在の情報です。詳しくは各ネット証券のホームページを参照して下さい。