高配当ETFを含む米国ETFが手数料無料で買えるおすすめ証券会社

初めて米国株つまりアメリカの株を取引するという方に人気なのは、AppleGoogleなどの日本でも有名な企業の個別株はもちろんですが、それとともに人気なのが米国ETFです。

SPYDなどの高配当ETFを含む米国ETFを手数料無料で購入できる証券会社があります。

米国ETFの一部が手数料無料で買えるおすすめ証券会社

マネックス証券の米国株ETF買い放題プログラムなど、米国株を取扱しているネット証券の一部では、米国市場に上場している米国ETFの一部を手数料実質無料で買うことができます(手数料相当をキャッシュバックしてくれる)。

マネックス証券の「米国株ETF買い放題プログラム」で米国ETF の売買手数料が実質無料に

このページの最初に名前を挙げた高配当のSPYDや、人気のVOOVTIはマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社とも対象なので、手数料無料で買うことができます。

手数料を気にせず買うことができるというのは嬉しいですね。(売却時の手数料は無料の対象外)

※全銘柄ではありません。各社決まった銘柄のみです。

買い手数料無料の対象ETF

買い手数料無料の対象ETFは、以下の銘柄が対象です。

マネックス証券(全21銘柄)

マネックス証券(公式サイト)

楽天証券(全15銘柄)

SBI証券(全10銘柄)

※2024年4月1日時点の対象銘柄で、変更の可能性もあります。

買い手数料無料の適用方法

買い手数料無料の適用は、対象銘柄を購入するだけです。

キャンペーンのエントリーなどは特に必要ありません。マネックス証券で米国株取引の口座を作れば対象銘柄を買ったときは自動で適用になります。

終了期限も決まっていないので、対象銘柄はいつでも手数料のキャッシュバック対象となり、実質無料で取引できます。

米国ETFを買うには

米国ETFを買うには、まずは米国株が買える証券会社で口座を作ります。米国株が買える証券会社は限られており、取扱銘柄数も証券会社によって違うため、詳しくは米国株が買える証券会社を参照してください。

また、口座開設後の実際の購入の手順は株の個別銘柄と同じです。米国ETFの買い方米国株の買い方(銘柄購入の手順)を参考にしてください。

NISAで米国ETFを買える?

NISAでも米国ETFを買うことができます。ただし、NISAで米国ETFを買う場合はNISAで米国株が買える証券会社でNISA口座を作る必要があります。

それ以外の証券会社や銀行でNISA口座を作っている場合は、米国ETFをNISAで買うには金融機関変更をする必要があります。

米国株取引で有利なマネックス証券

時差の関係で取引時間が深夜になる米国株取引ではマネックス証券がおすすめです。

マネックス証券は米国株取引で逆指値注文やトレールストップ注文が使えるネット証券です。

また、米国株個別銘柄の取扱銘柄数の多さ、注文可能時間が長く、夜間サポートもあるなど、米国株を取扱いしている大手ネット証券で一番条件が良いです。(参考:マネックス証券の米国株が人気の理由

米国株取引で逆指値注文が使えるのはマネックス証券だけ、注文有効期間も90日と長い、また深夜でもサポートの電話がつながる(米国株の市場が開いている時間は日本は深夜)、さらに手数料無料期間があったり、米国株の厳選銘柄レポートが無料で見れるなどとても便利です。

なので、これから米国株取引を始める場合は、他のネット証券を使っている人でも米国株の取引はマネックス証券で始めるとよいかもしれませんね。

マネックス証券
※無料で外国株の口座開設ができます

マネックス証券で米国ETFを買うための口座の作り方は米国株取引の口座開設や基礎知識を、実際に購入するときの手順に関しては米国株の買い方(銘柄購入の手順)を参照してください。

各証券会社の手数料や取扱い銘柄数などの比較は米国株が買える証券会社のページを見てください。

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